S&P500時価総額加重と均等加重
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 VFINX バンガードS&P500インデックスファンド(時価総額加重)
 RSP    インベスコS&P500イコールウェイトETF(均等加重)



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2004年1月〜2020年9月の期間では、

S&P500に時価総額で加重するファンドの方が、

良いリターンと低いリスクとなっており、シャープレシオ(リスク調整後リターン)でも上回っています。

また、両者とも米国マーケットとの相関は高く、両者間の相関もほとんど(0.02しか)変わりません。



より過去のデータ

検証期間を遡ってみましょう。
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矢印を見てわかる通り、切り取る期間によって、

どちらがより高いリターンをあげるかは異なりますが、

1989年~2016年末までの25年間のデータでは、

S&P500均等加重の方のリターンが、時価総額加重を大幅に上回りました。


S&P500を上回った米大型株アクティブファンドの比率。

S&P500を上回った米大型株アクティブファンドの比率。

上の表の↗↘やITバブル等の期間と合わせて見てもらえるとおもしろいと思います。

()はS&P500のリターン

ITバブル(1996年~2000年2月)    21% (+137.8%)
バブル崩壊(2000年3月~2002年9月)  56% (-38.3%)
住宅バブル(2002年10月~2007年5月)  35% (+104.4%)
バブル崩壊(2007年6月~2009年2月)     52% (-50.0%)
金融危機後(2009年3月~2016年末)      10%  (+259.9%)

全期間 35% (+440.2%)

それにしてもS&P500のリターンはすごいですね(笑)。

バブルがはじけた後の下落局面、弱気相場では、

S&P500を上回るアクティブファンドが普段より増える傾向があります。

アクティブファンドは現金比率等などを高めることができるなどいろいろな要因が考えられます。

ただ、そもそも対象となる期間が、どちらも約2年と短い事もあります。


また、一説によると、

S&P500(時価総額加重)が、S&P500(均等加重)を上回る局面では、

大型株アクティブファンドもS&P500したわ回る傾向もみられるという説もあります。

ただこの理由についてははっきりしていません。



注意

RSPは大丈夫でしたが

コロナショックによりS&P500均等加重ファンドの中には、

ベンチマークと大きく乖離してしまったファンドもありました。

参考 米国籍S&P500均等配分ファンドで一時乖離拡大

実際に投資をする時は、コストや指数との乖離などの問題も考える事が重要です。

一般的に時価総額加重より、均等加重の方が、維持するのが難しく、コストがかかるとされています。

まとめ

今後、米大型株に対して、

時価総額加重、均等加重、アクティブファンド、どの方法が最も高いリターンをあげるかはわかりません。

ただ、個人的には、

市場の状態を最もそのまま反映する事が出来き、

最もコストが低くて済み、

アクティブファンドのようにファンド選択リスクもない

伝統的な、バンガードの時価総額加重のS&P500インデックスファンドに、

これからも投資を続けていきたいと思います。


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