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米国大統領選挙について

このところ、2020年の米国大統領選挙についての報道が氾濫しています。

もちろん、選挙の結果が、

自身のポートフォリオや投資目標の達成、 

株価などにどのような影響を与えるか気になるのは理解できます。

ただ「大統領選挙の結果」だけに気をとられて、それ以外の点を見落としてはいけません。

計画の見直しや調整が必要な方のために、いくつか考慮すべきポイントを簡単にまとめました。


ポイント

上院選も米国の政治、政策に大きな役割を果たしており、

将来の政策の方向性について不確実性が増しています。

「参考」 米共和党の上院の過半数、11月の選挙で失われる可能性も


〇コロナウィルスのパンデミックとワクチンの可能性は、今なお残っており、

全く別の変数を提起します。

経済がウイルスやその他の危機からの回復応じて、政策や税制も影響を受ける可能性があります。


〇予想される政策に対応するために戦略を変更する

=その政策が予想とは違う結果となった場合、資産にマイナスの影響をもたらす可能性があります。

トランプ氏・バイデン氏についてだけでなく、これらの点を考慮することも重要です。


焦る必要はありません。

一般的に、政策の立案から実現までには時間と手間がかかります。

重要な政策変更が、実際に米国の法律になるまでに、

通常1年、もしくはそれ以上の時間がかかります。

下の表は、過去大統領の署名した政策が、

実際に発効するまでにどれくらいの時間がかかったかを示しています。

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この約数百日の間に流れる報道、

もしくは全く別のニュースや要因によっても株価は大きく上下します。

個人的には、税金やコストの増加につながるような(投資目標達成が遅れたりするような)

予測に基づく、時期尚早の行動は避けるべきだと思います。


現在の不完全な情報や予測に基づいて即座に変更を加えるのではなく、

選挙後の政策変更を見越して慎重な計画を立てる時間はまだ十分にあります。



まとめ

私は元々広く分散されたPFを用いて長期投資をしているので、

大統領選挙の結果に応じて、投資戦略を変えたりはしません。


また、大統領選挙の予測や結果に応じて、PFを変えようという方も、

焦りは禁物です。過熱する報道や予測に流されてはいけません。


いずれの戦略を採用する場合で合っても、

資産全体でバランスを考える事が大切と思います。

リスクを完全に回避することは不可能ですが、リスクを取り過ぎるのも賢明とは言えません。


未来に迷った時、どうすればよいかわからなくなった時は、

やみくもに売買したり、感情任せに投資判断したりするのではなく、

もう一度、自身の投資家目標、リスク許容度、投資期間を再確認し

適切な資産構成(ポートフォリオ内の株式、債券、および現金の内訳)を考えることから

始める事が大切です。


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