各ファクターの直近のリターン

Liz Ann Sonders氏のツイートに

米国株式市場(MSCI USA index)の各ファクターの

過去12ヵ月、年初来、前月のリターンがまとめられていたので紹介します。

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参照

上からバリュー・モメンタム・高配当・サイズ(小型株)・クオリティー・低ボラティリティーを表しています。

過去12か月間を見ると、クオリティーが最も強いファクターでした。

年初来~直近ではモメンタムファクターが最も多くリターンを投資家にもたらしました。

一方で、バリュー・高配当・サイズ・低ボラティリティ・ファクターのリターンはイマイチに終わりました。



ETFの例

モメンタム・クオリティー両ファクターに、

エクスポージャーをとっている代表的なETFとしては、QQQがあげられます。

QQQのファクター
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VIGも、ここまで極端ではありませんが、

クオリティファクターを中心にエクスポージャーをとっています。
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SPYDのファクター
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逆に、バリュー・サイズ(小型)・高配当・ファクターにエクスポージャーをとっていたETFとしては、SPYDなどがあります。

調子の悪かった複数のファクターに、

がっつりエクスポージャーをとっていたSPYDにとって、

ここ1年の市場環境は、完全に逆風だったといえるでしょう。

2018年1月からのトータルリターン

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  QQQ  VIG 黄色 SPYD 


まとめ

過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではありません。

特定のファクターに加重したポートフォリオを採用することによって、

市場を上回ることもありますが、

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ファクター投資入門より引用


長期的に下回る事もあります。
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時価総額加重で市場全体に投資するような戦略を採用しないのであれば、

最低60か月(5年以上)、

その戦略・ファクターが上手く機能しなくなった事例が過去にもあるという事も踏まえた上で、

投資判断をすることが大切だと思います。

各戦略やETFなどのメリット・デメリット。

長所・短所を良く勉強しつつ投資を続けていきましょう。


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