バンガードの見解

米バンガードの8月14日付けの記事で

バンガードのシニアストラテジストKevin DiCiurcio氏は

7月末時点のS&P500の株価は、

金利やインフレ率などを考えると公正価格であると述べています。

参考「Why equity markets have recovered

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Q 将来の株価にとって何を意味しますか?
A.場合によります。

公正価格は、必ずしも高いしたままになったり、上昇し続けるわけではありません。

金利とインフレ期待値が正常化すると、公正価値は低下しますが、

他の短期的な要因によって続かない場合もあります。

また、市場が一時的に公正価格から逸脱しないわけではありません。

ただし、図に示されているように、

より長期的に見れば、過去70年間と同様に、

これらの偏差は公正価格に戻ると予想されます。


バンガードのグローバル経済チームは、

〇金融政策がすぐに正常化するとは思っていない。

〇インフレ率はより低くなる(高くならない)可能性が高い。

ことから、公正価値が大幅に変化する可能性は低いだろうと分析しています。


ただし、

ワクチン・治療法の開発に関する予想を上回るニュースは、株価を過大評価された領域に逸脱させる可能性があります。

逆に、これらの開発に時間がかかるか、封じ込め措置が失敗した場合、市場のセンチメントが悪化するにつれて、価格は過小評価された領域に移動する可能性があります。

と注意を促しています。


まとめ
そのようなサプライズを正確に予測したり、

市場価格からそれらを解明することは困難です。

ある程度の確信を持って、市場の次の動きを予測することはできないかもしれません。

ただし、現在の水準には合理的な根拠があると言えます。

この分析は、

7月末時点のS&P500の株価をベースにしていますが、

8月14日時点のS&P500指数やVOOの株価はフェアバリューの圏内、普通の水準にあると想定できます。

過去最高値圏に上昇したことで不安を感じる方もいるかもしれませんが、

「株価」だけを見て変に疑心暗鬼にならずに、いつも通り投資を続けることが大切だと思います。

米国株式市場は、短期的にみれば、ニュース次第で、上振れ・下振れする可能性がともに高く、どう動くかわかりません。

しかし、S&P500に長期投資をするのであれば、

長期的な視点を失くことなく、資産を配分し続けることが大切だと思います。


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