米国のみか国際分散か?

このテーマに関して1本の動画を紹介します。





バンガードのスコット・ドナルドソン氏とアンドリュー・パターソン氏が、

グローバルな投資戦略が、ポートフォリオにどのようなメリットをもたらすことができるかについて話しています。

バンガードの調査によると、米国のみの株式や債券のポートフォリオに、国際的な要素を加えることで、

ポートフォリオの分散が進み、全体のボラティリティが低下することがわかっています。


より詳しく知りたい方は、

以前紹介した、こちらのバンガードのレポートも参考にしてみてくだい。

https://personal.vanguard.com/pdf/ISGGEB.pdf



レポートのポイント①

00

 米国株 100% 水色 米国株と米国債券 60:40

いずれの場合も、米国を除く国際株式をポートフォリオにある程度加えた方が、ボラティリティ(リスク)が下がることがわかります。


レポートのポイント②

米国株と海外株の間の相関関係の変化
00

近年、相関関係は高くなってきていることがわかります。

ただ、相関関係はかなり流動的なものであること。(時間によってかわる)ということもわかります。


「個人的な意見」

①0.8でも(完全相関ではない限り)分散によりリスクを下げ、幾何平均リターンを効果は期待できる。

参考「各資産の相関が高くても分散すべきか?

②時々かなり異なる動きをしている。

などから、個人的には、「相関が高いから国際分散に意味がない」というのは、少しだけ言い過ぎのように思います。

レポートのポイント③

00

過去米国よりも、他の地域の方がリターンが良かった時期が結構ある。

(0のラインより下の部分)



さて、動画に戻りましょう

40分以上の動画なので、個人的に重要だと思った点を部分的に紹介させて頂きます。

特に米国外債券や通貨リスクなどに関して、おもしろい事をいっていたのですが、今回はバッサリカットします。

申し訳ありません。いずれまた別の機会に紹介します。


Andrew Patterson

〇米国の金融市場は世界で最も発展している市場の一つですが、

だからといって他の先進国市場と比較した場合、必ずしもリスクが低いとは言えません。

〇どのような期間にも浮き沈みがありますが、多くの場合、その浮き沈みは他の金融市場によって相殺されます。

〇これらのピークとボトムを、相関性のない、むしろ、負の相関性のある金融市場で相殺しようとしているのです。


Scott Donaldson

〇ポートフォリオ構築の観点から私たちが見ることになるのは、時価総額であり・・(略)

〇アンドリューが言っていたように、株式配分の40%以上、債券配分の30%以上を米国以外の証券に投資することは非常に重要です。

〇債券については、債券の為替リスクを100%ヘッジすることを提唱しています。

〇年齢に関係なく、若くても、年配でも、定年間近でも、(国際分散について)同じ概念が適用されます。

〇多国籍企業に投資しても、グローバルな分散のメリットをすべて享受することはできません。


Andrew Patterson

水晶玉はありません。

私たちは日々、ポートフォリオ分析、経済分析を行っていますが、日、月、週、年にリターンが向かう場所を正確に予測することはできません。

10年の(長期的な)予測でさえ、とても、とても難しいです。


・・・・次回へ続く(かも)


※いつも本当にありがとうございます。

みなさんの応援がなければここにいない私です。

もしよかったから、応援クリックお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村



米国株ランキング


Twitterもよろしくお願いします。

https://twitter.com/SandP500ETF

毎日投資に役立つ情報を発信中。


ロバートキヨサキ 無料メルマガ