VGT(バンガード)がXLK(SPDR)を上回る

5月中旬、

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の資産額が

SPDRのテクノロジー・セレクト・セクター SPDRファンド(XLK)の資産額を上回りました。

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https://www.msn.com/en-us

設定日を比較すると、

XLK  1998年12月22日に対し、

VGT 2004年1月26日と

VGTの方が約5年ほど後発になります。

最初にセクターETFを発売し、これまで業界のトップを走っていたSPDRでしたが、遂にバンガードに捉えられました。



VGTとXLKの簡単な比較

7月10時点の株価は

VGT・288.23 XLK・108.08です。

経費率は

VGT・0.10%。XLK・0.13%となっています。


VGTは情報技術セクターの大型~小型株に投資をするETFで、組み入れ銘柄数は319となります。

XLKは同セクターの大型株に投資をするETFで、組み入れ銘柄は71となっています。

組み入れ比率は異なりますが、上位構成銘柄はほぼ同じです。


参考 XLKの上位10銘柄(3/31時点)
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それぞれのファクトシートのリンクを張って置きますので、

気になる方は是非後ほどゆっくりとご覧下さい。

VGT ファクトシート

XLK ファクトシート


※ポイント

経費率や分散、資産額はVGTが上回っています。

一方で、XLKも株価が低いので少額でも買いやすいというメリットがあります。


また、米グロース株に関しては、

過去小型株よりも大型株の方がリターンが大きかったというデータもあります。

(参照 ファクター投資入門



Rosenbluth氏の見解

バンガードのセクターETFの資産が、

ステート・ストリートに追いついているということは、

機関投資家がバンガードのETFを取引ツールとして頼りにするのに慣れ始めているか、

あるいは、バンガードの顧客の大部分を占めていた個人投資家が「戦術的な」ETF戦略に転向しているかのいずれかである。

と述べています。


バンガードはセクターETFでもトップとなるのか。

バンガードは、VTIやVOOなど、

市場全体を対象としたシンプルなインデックスファンドを得意としてきました。

しかし、近年では、個人投資家はETFに慣れてきており、

より的を絞ったETFを利用するケースが増えていると言います。

バンガードのVGTの爆発的な成長はそれを物語っています。


一方で、全11セクター中VGT(情報技術)VNQ(不動産)を除く、

他の9セクターのETFに関しては、未だSPDRのファンドの半分以下の資産に留まっています。


感想・一言


私は、ご存知の通りずっとバンガードを応援しています(笑)。

ただ、皆様にそれを強要するつもりは一切ありません。

是非、自身が良いと思ったETFや投資対象に投資をして下さい。


各社の健全な競争が、

個人投資家にも利益をもたらすことを願いながら、

今月もいつもどおり投資を続けていこうと思います。


※みなさんの応援がなければ、ここにいない私です。

いつも本当にありがとうございます。

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