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最近、新興国が話題となっていますので、

ある一つの調査とその結論を紹介しようと思います。


「新興国の未来に対する結論」

新興国の決定的な成長の方法は未だ見つかっていません。

2006年、世界銀行が行った調査があります。


世界銀行は、

ノーベル経済学賞を受賞したマイケル・スぺンズ氏に、

(貧困国の)成長開発委員会の委員長を引き受けてほしいと要請しました。


スペンズ氏は一度断りましたが、

ソローなど、超一流の学者ぞろいのメンバーが揃っているのを知り、この話を引き受けます。

しかし、このメンバーの出した答えは、

「成長に導く一般原則は存在しない」という結論でした。


この調査に対して評価

この調査と結論について、

ウィリアム・イースタリーは、こう評しています。


21人の世界の一流の専門家で構成される委員会。

300人もの研究者が参加した11の作業部会、12のワークショップ、13の外部機関からの助言、

400万ドルの予算と、

2年に及ぶ検討重ねた結果、

「高度経済成長をどのように実現するか」という問いに対する答えは、

「わからない」と言うものだった。


私の言いたいことをズバリとまとめてくれています。


ポイント

新興国の経済が成長するのか?しないのか?

その要因が何なのか。

それは、おそらく誰にもわかりません。

予想はできるかもしれませんが、

「断言」は決してできません


ただ、少なくとも、

一個人やマスコミが、このようなチームよりも、より多くのデータを集め、より深く分析・調査し、結論を出すことができるとは考えにくい。と私は思います。

ですから、そういう情報とはよく注意して付き合う必要があると思います。


また、注意して欲しいのは、

「経済成長」と「株価」には相関性がありません。

http://etfsp500.com/archives/23563068.html

投資家が、新興国に対して見るべきポイントはまた別にあると思います。


今日の結論

新興国が経済成長するのか、その要因が何かは誰にもわからない。


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