中田敦彦氏が米国株を紹介
中田敦彦のYouTube大学にて
エクストリーム お金の授業 長期の株式投資編
「誰でも稼げる米国株投資〜富裕層になるための鉄則〜」
という動画が前後編に分けて公開されました。
米国株式ブロガーの本が紹介されました。
中田さんが本屋で3時間選びに選んだのが
バフェット太郎さんの「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
たぱぞうさんの「お金が増える 米国株超楽ちん投資術
でした。
増える米国株投資家

米国株、若者に人気 楽天証券では投資家が数倍以上に より引用。
楽天証券によると、同社で米国株を取引する人の数は、ここ数年で数倍以上に増加しているそうです。
また、金融庁によれば、つみたてNISAの口座数は2018年3月末には約51万口座だったのが、19年末には約189万口座まで増えています。
資産形成を考える人が増えたのは素晴らしいと思います。
例の「2000万円の件」だったり、ブログだったり、youtubeだったり
きっかけはなんにせよ、
資産形成や投資について、興味をもったり、考えたり、実際に始める人が増えたのは本当に良い事だと思います。
おっさんの戯言
ただ、私はこれらの動きを見て思ったことが2つあります。
以下は最近投資を始めた方に向けて、
おせっかいおじさんがおくる、余計な一言です。
全校朝会で、校長先生の話を「はい、はい」と聞くらいの感覚で読んで頂いて構いません。
強制するものでも、同意を求めるものでもありません。
①投資を始める時はしっかりと勉強してください。
よく知らないまま、投資をしたり、資産をリスクにさらすのは危険だと思います。
悲しい事に、ちょうど先週もこんなニュースもありました。
「アメリカの若きトレーダーが自殺」
一部の少数の事例を取り上げて過大に騒ぐのは好きではありませんが、この件からは(システムなども含め)しっかりと勉強したうえで投資をすることが大切だという事が学べます。
②始めたら続けて欲しい。
私は、資産形成の最初の入り口は貯蓄だと思います。
貯金と侮るなかれ、十分な規律や努力なしでは貯蓄者にすらなれません。
「貯蓄」とは収入の一部を貯蓄するという意思決定を行い、支出を削減し、欲求を先延ばしすることを意味しているからです。
長期株式投資は、これを更に進めたものだと思います。
株式市場は、短期的には予測が不可能です。
市場がバブル状態の時に全力を投入したい衝動を抑えたり、見通しが暗い際に撤退したい衝動を抑えるためには、貯蓄する以上に強い意志と厳しい規律が必要です。
市場がバブル状態の時に全力を投入したい衝動を抑えたり、見通しが暗い際に撤退したい衝動を抑えるためには、貯蓄する以上に強い意志と厳しい規律が必要です。
米国株式投資はここ10年、歴史的なリターンを投資家にもたらしましたが、これは永久に続くものではありません。
米国株式市場が停滞したり、ボラティリティが再び生じた際にどうするか、今から考え、しっかりと準備をしてください。慌てないでください。
たとえ混乱が起きた場合でも、投資を続けてください。
まとめ
少し説教臭くなりましたが、
私が言いたかったのはシンプルにこの2点
せっかく投資や資産形成を始めるのですから
①よく勉強してほしいな。
②続けてほしいな。
ということです。
せっかく興味をもったのですから、是非あなたの投資目標が達成されることを私は祈っています。
そして、散々偉そうなことを言いましたが、
私も皆さんと同じただの個人投資家です。
これからも一緒に資産形成を続けていきましょう。
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