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11日 米国株式市場は下落

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https://finviz.com/

11日 米国株式市場は下落

ダウ     ー6.90%
S&P500    -5.89%
ナスダック  -5.27%

米国主要三指数全て下落しました。

全セクターが下落。

エネルギー  -8.55% 
金融     -6.83%
素材     -6.00% 
ヘルスケア  -5.01%
資本財    -5.64%
テクノロジー ー5.23%
一般消費財  -4.97%
通信     -3.91%
生活必需品  -3.48%
公益     -4.15%


また、全てのセクターが下落しました。

ヘルスケアやテクノロジー、公益セクターなども下げています。



コロナウィルスの感染拡大が原因か。

この主な要因としては、

経済活動を再開した1部の州で、コロナウィルスの感染が再び拡大した事があげられます。

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テキサス州、アリゾナ州、ノースカロライナ州など、

積極的に経済を再開した一部の州でウイルスが急速に広がり始めたため、米国で確認されたコロナウイルス症例は200万人を超えました。


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おそらく、多くの投資家が回復は、スィッシュ型になると予想していました。

そして、秋から冬にかけて、コロナウィルスの第二派が来たらこんな感じになると想定していました。

逆に言えば、

経済活動再開に伴う感染拡大はあるが軽微なものだろう。

コロナの大規模な感染拡大は秋(第3Q)くらいまで来ないだろう。と油断していたのも原因の一つかもしれません。


NYも経済活動再開へ
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出典:ニューヨーク州

NYのクオモ知事は、ニューヨークの中央部と北部の5つの地域で第3段階の経済活動の再開に移行できると発表しました。

屋内レストラン、スパなどのパーソナルケア施設も50%の容量で営業を再開できるようになります。

これにより、NY州のコロナウィルスの感染が再び拡大するかには(短期投資家の方は特に)注意が必要かもしれません。

https://www.cnbc.com/2020/06/11/coronavirus-live-updates.html?__source=twitter%7Cmain




米財務長官は二度目のロックダウンに否定的

ムニューシン米財務長官は、CNBCのインタビューにて

「新型コロナウイルス感染拡大により米国で経済活動が再び停止される事態に陥ってはならない」「現実的な選択肢ではない」との考えを示しました。

また、追加支援策を議会に提案する用意があるとし、新型ウイルス感染拡大で大きな痛手を受けている業界が対象になるとも述べています。

https://www.cnbc.com/2020/06/11/treasury-secretary-mnuchin-says-we-cant-shut-down-the-economy-again.html


米国家経済会議カドロー議長は冷静な対応を促す

米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は、

新型コロナウイルス感染の第2波への警戒感が強まる中、株式相場が急落したことについて、3月下旬に付けた安値からは依然4割も戻しているとして、市場に冷静な対応を促しました

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-kudlow-idJPL4N2DO3M0


WSJによる62人の経済学者への調査の結果

〇68% 第3四半期に回復が始まると予測
〇23% 第2四半期に回復が始まったとしています。

〇69%がスウッシュ型の回復を期待(ナイキのロゴみたいなイメージ)しています。


パウエル議長の発言について

個人的には、これは10日のパウエル議長の発言とはあまり関係ないと思っています。

もし、それが下落の原因だとしたら、一昨日、もしくは昨日の取引開始時点(時間外)で、もっと大きく下げるのが自然だからです。

揚げ足取りやこじつけはできますが、パウエル議長の発言は、概ね「普通」で特にサプライズはありませんでしたから。



米国株式市場に逃げ場なし(?)
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https://finviz.com/

昨日のS&P500企業のヒートマップは赤く染まり、一切逃げ場はありませんでした。

しかし、対象期間を一年に延ばしてみると・・・

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ここ一年間、これだけいろいろあったにもかかわらず、

十分すぎる程、穏やかな緑色が普通に確認できます。


リスクや可能性は大いにあります。

コロナウィルスの感染拡大や第二派はあるかもしれません。

もし、万が一再びロックダウンされれば、株価は再び大きく下落するでしょう。

景気や経済の回復は、予想よりも遅れる可能性は十分にあります。

もちろん、感染が落ち着く可能性や、ワクチンや治療薬次第という所もあります。


しかし、疫学者でもない私達にウイルスの機嫌などわかるわけもありません。

せいぜい易者くらいのことしかできないでしょう。



まとめ

今後何が起こるかわかりませんが、

「何が起こるかわからない」というのは、

株式市場にとってはごくごく普通の状態です。

朝起きて、株価の大きな下落や衝撃的なニュースがあっても、

長期的な視野と冷静さを失わない事が大切です。


自分のできる事に集中すること

「不確実な未来」に対し、投資家ができる事はそう多くありません。

しかし、リスク許容度や資産配分を守る事。

しっかりと分散すること。コストを抑えること。

困難な時期でも節約や拠出を続けるなど、

投資家にも確実にできることはあります

投資戦略にもよりますが、

たった1日、1週間、数か月程度の株価の低迷を気にしすぎたり、日々変わるニュースや市場の状況に右往左往するよりも、

まずは落ち着くこと。そして自分のできる事に注力することが大切だと思います。


お互い頑張りましょう!

これから、より困難で難しい状況が投資家を襲うかもしれません。

しかし、私はバンガードS&P500ETF(VOO)への投資を今まで通り継続していきたいと思います。


それぞれの戦略・手法はあるかと思いますが、

お互いベストを尽くし、共に困難を乗り越えていきましょう。


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