VTIとVOOの違いについて

VTIは米国株式市場全体に、

VOOは「S&P500企業」=「米国大企業」に

投資をするETFということはよく知られています。


VTI(全米株式ETF)のウェイト
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バンガードのHPより引用


VOO(S&P500)のウェイト

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バンガードのHPより引用

実は中心動向(PFの重心)がとても良く似ていることがわかります。



VTIとVOOのスタイルボックス

次にスタイルボックスを見てみましょう。

下の図は米、モーニングスターがそれぞれポートフォリオを

縦 「大型ー小型」
横 「バリュー-グロース」

にわけて分類し、ウェイトを表したものです。

(2020年3月31日時点)


VTIのスタイルボックス
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VOOのスタイルボックス
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VTIとVOOのスタイルボックス(ウェイト)は、

かなり似ていることがわかります。



VTIとVOOの60日相関
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画像は設定来のVTIとVOOの60日相関を示したグラフです。

ほとんどの期間で「1.00=完全相関」だという事がわかります。(離れても0.98でした)

30日相関で、一番離れた時でも0.97
120日相関では、一番離れた時で0.99となります。

こちらからもVTIとVOOが似ているという事がわかります。

また、両者とも米国株式市場との相関もほぼ1.00となっています。



まとめ・感想

これらの事から、

VTIとVOOは、細かい違いはあれど、大筋ではほとんど変わらないと思います。


また、私の個人的な見解ですが、

「サイズファクアター(小型株効果)を狙う」ためには、VTIだと小型株へのエクスポージャーが十分ではないのでは?と考える理由でもあります。

もちろん、過去のデータを見る限り、

「小型株の影響がないわけではない」ですし「分散効果」はあると思います。


私は迷っている方には、

基本的に「より分散している方」をお勧めしています。

例えば、VT(国際分散)とVTI(米国)で迷っているなら「VT」という感じです。


迷っている時点で、

「リスクを取り過ぎている可能性」や「よくわかっていない可能性」があるからです。

(もちろん「完全に迷わない」というもはまた無理な話ですが)


そして、これはVTIとVOOにも例外なく当てはまります。

正直、ほとんど変わりませんし、

将来の成績保証するものでもありませんが、

もし、それでもこの二つで迷っているのでしたら

どちらかといえば、より分散されている「VTI」を選択する事を私はお勧めします。


私はバンガードS&P500ETF(VOO)に投資をします。


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