米国株式市場の弱気相場を学ぶ

今回は1871年以降の米国株式市場の代表的な5つの弱気相場とコロナウィルスによる下落を比較してみました。

青  1929年~1936年 大暴落~大恐慌
  1911年~1924年 WW1とスペイン風邪
緑  1937年~1945年 大恐慌~WW2
水色 1972年~1983年 インフレ・ベトナム・他
橙  2000年~2013年 ITバブル~金融危機
赤  2020年     コロナウィルス(3月31日時点)


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モーニングスターを元に筆者が編集したもの

こうしてチャートを比較してみると、

今回のコロナウィルスによる下落は、1929の大暴落に次ぐスピードで下落したことがわかります。


そして、当然のことながら、

下落幅や回復までの長さにはさまざまなバリエーションがあります。

上の5つのチャートでも「V」「W」「凹」とパターンは様々です。


「参考」までに

今回取り上げた、米国株式市場の代表的な5つの弱気市場の平均は

底を打つまで    平均57か月
市場が回復するまで 平均125か月
最大の下落幅は   平均57.15%

となりました。

(まあ、この平均にはあまり意味は有りません)



過去の弱気相場について

この他にも、過去米国株式市場には12回。

1871年以降、150年間で計17回の弱気相場がありました。

10年も投資を続けていれば普通に遭遇する確率です。


コロナウィルスによる下落について

今回のコロナウィルスによる下落も例にもれず、

「底」や「回復にかかる時間」を正確に知ることは不可能です。


株価が20%も下落すれば、普通の人間であれば自信は揺らぐものです。

しかし、市場が変動するのは正常なことであり、

強気相場があれば、弱気相場もあるのは当然の事だと思います。



まとめ

今回の下落から、

数か月で回復するのか、数年かかるのか、それはわかりません。


ただ、一つだけ確かな事があります。

それは、米国株式市場は、過去、本当に様々な危機がありましたが、

最終的にはそれらを乗り越え、株価を回復し、更なる成長を続けてきたということです。

私はそれを信じ、今後も忍耐強く、規律ある投資を続けていきたいと思います。


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