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米国株式市場は急反発


6日、米国株式市場は急反発。

ダウ    +7.73%
S&P500      +7.03%
ナスダック +7.33%

と、主要3指数は、揃って7%以上上昇しました。

ニューヨーク州で新型コロナウイルス感染者の入院が減少し、死者の増加が横ばいになったことが好感されました。

イタリア、フランスでも感染者数の増加ペースが落ち着いてきています。

また、FRBも6日、小規模事業者への政府融資を担保に、資金を提供するプログラムを開始すると発表しました。

VOOも大きく上昇
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バンガードS&P500ETF(VOO)の終値は243.53ドル

+15.51ドル、+6.80%と約2週間ぶりに大きく反発しました。

しかし、安心するのはまだ早いと個人的には思います。

このままV字回復といかない可能性も十分にあるからです。



ロックダウン解除までの流れ

ロックダウン解除までの流れをおさらいすると

①新規の感染者数がピークをつける。(ロックダウンからおよそ14日間かかるとの見通し)

②ピークから毎日、前日比で感染者数が14日間に渡り減り続ける。

つまり、最短で28日間でロックダウンが解除されるのがベストケースシナリオですが、

現在ロックダウンに入るのが早かったNYで、まだ①の段階が終わるかもしれないという所です。

(なお、予定より1~2日後ろにずれこんでいます)


そして、それから・・・

ロックダウンが解除され、コロナウィルスの影響が下火になっても、すぐに経済が回復するとは限りません。

健康への不安から、米国経済が本来持っている力の8割ほどの力しか出せない状態が続くという見解も有ります。

100%の状態に戻るには、治療薬などが出揃い、人々の不安感が消え、生活への安心感が十分に戻る必要があります。

それまでの間は、娯楽、レジャー、外食、旅行など、必ずしも必要としない支出が減る可能性があります(米GDPの5%~10% 1~2兆ドル)


過去には戻らない。戻れない。

コロナウィルスが沈静化しても、数か月前と同じ経済や株式市場には戻らないかもしれません。

少なくともコロナウィルスショック前と「全く同じ状態」にはならないと思います。

今までの相場や市場の流れ・流行は今後大きく変わるかもしれません。



予想屋たちの予想もまちまち

グッゲンハイム・パートナーズの最高投資責任者(CIO)、スコット・マイナード氏はS&P500は1500に落ち込む可能性があるとしています。

現在のS&P500指数は2663.68ドル

つまり、ここから40%の下落するという見解です。

JPモルガン・チェースは最悪期は過ぎたとして、2850に反発する可能性があるとしています。

ゴールドマン・サックス・グループは回復する前に、一度2000まで落ち込むこともあり得るとしています。

いったいだれが正解なんでしょう?私にはわかりません(笑)

まとめ

現在の株価には非常に多くの事が織り込まれていると思います。

その答え合わせ、結果がどうなるか。

今後、数週間~数か月かけて徐々にわかってくると思います。


その答え合わせの一つとして、

FRBのパウエル議長が、9日に現在の経済状況について説明を行う予定です。

そして、来週14日から1~3月期のS&P500企業の決算が本格化します。

まだまだ株価は「上下」する可能性があります。

どうなるかはわかりませんが、その心構えだけはしておきましょう。


このまま、S&P500はV字回復とはいかないかもしれません。

しかし、私のやる事は変わりません。

二番底も長期停滞も、V字回復もその他予想も特に関係ありません。

株価が上がろうが、下がろうが

私は規律を守り、バンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けていこうと思います。


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