モーニングスターの見解

今回は、「コロナウィルスが経済へ与えるの影響」について、

米モーニングスターのレポートを紹介していきたいと思います。


参考 モーニングスターの見解 「コロナウィルス経済への影響」


長期的な影響は少ない

レポートでは、過去のパンデミックや景気後退。

今後のケースシナリオや政府の対応などいろいろな事に言及されていますが、

全体として「2020年までの打撃は大きいが、長期的な影響は少ない」ということが繰り返し述べられています。



グローバルGDPに与える影響

2020年はグローバルGDPに対して平均ー1.5%

長期のグローバルGDPに対しては平均-0.2%

コロナウィルスによる影響がみられると予測しています。


2020年のグローバルGDPにー5%影響を与えるという「悪い」シナリオでも、長期的は影響は限定的なものとなる見通しです。

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主な理由としては、

生産能力へのダメージは小さいため、長期的には影響が弱まること。

ウイルスが沈静化すれば「経済的信頼」がすぐに回復することなどをあげています。


コロナウィルスとワクチンについて

モーニングスターのベースケースでは全世界の死亡率を(インフルエンザよりも高い)0.5%と想定しています。

ただ、診断が改善するにつれ、現在までに報告されているレベルより低くなっていくこと。

特に先進国と労働年齢人口の死亡率はさらに低くなると予想しています。

ワクチンや治療に関しても、Modernaやギリアドのレムデシビルなど具体的な状況を解説しつつ、楽観的だとしています。



経済的影響についても楽観的

米モーニングスターは死亡者数に関してはやや厳しい想定をしていますが、

経済的影響については楽観的です。

短期的には需要側・供給側両方に深刻な要因がありますが、大部分がパンデミックが終了すると軽減するはずなので、長期的なGDPへの影響は論理的ではないとしています。


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もちろん、この予測が絶対ではありませんが、

モーニングスターは「一時的な経済ショックである」と繰り返し述べています。


まとめ

株式市場の下落や経済後退など、困難な状況に陥ると、

それがまるで「永続的に続く」と感じてしまう投資家の方もいます。

しかし、良い時も悪い時も永遠には続きません。


長い人生を通じて、資産を形成していく過程において、

数か月~数年という短い期間のリターンや資産価格の変動はノイズのような物です。


市場が騒がしい時、不安的な時ほど、

長期的な視野で、冷静に規律ある行動をとる事が大切だと思います。

直近の株価の上下に右往左往することなく投資を続けていきましょう。


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