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米国株式市場3日続伸


ダウ    +6.38%
ナスダック +5.60%
S&P500   +6.24%

26日、米国株式市場は主要3指数全て5%以上上昇しました。


新規失業保険申請件数は急増したものの、

市場の最悪の予想ほどには増えなかったこと。

2兆ドル規模の新型コロナウイルス対策法案が成立するとの期待が株価を支援しました。


新規失業保険申請件数

米国の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、

前週比300万1000増の328万3000件と過去最多。

市場予想は100万件。予想の上限は400万件でした。


失業保険申請件数は労働市場の現状を映し出す指標とされています。

米国では経済活動が急停止し、レイオフが急増しているようです。


正直見たことのない数字で少し驚きました。

これまでの過去の最高記録は1982年の69万5000件でした。


市場関係者の見解をロイターがまとめています。

参考 ロイター 米失業保険申請「識者はこうみる」


世界で失われる雇用

雇用が失われているのは米国だけに限りません。

26日、国際労働機関はコロナウイルスによって、

世界で失われる雇用が2500万人を大幅に超える可能性があるとの見通しを発表しました。

18日時点では、各国政府の対応を行わなかった場合、世界的に530~2470万人の雇用が失われるとしていました。

リーマンショックの時には、世界で2200万人の雇用が失われています。


株価が何をどこまで織り込んでいるか。

「市場の予想」と数週間から数か月後続くであろう「答え合わせ・結果」との差が、

どのくらいあり、株価がどう修正されるかそれはまだわかりません。

例えば、今月の雇用統計の調査期間はもう過ぎているため、今の米国の労働市場の内容が完全に反映されるのは、5月に発表される「4月の雇用統計」となります。

今後どうなるかは、現在準備中、もしくは既に行われている各対策によって、コロナウィルスの封鎖に成功し、死者や経済的ダメージをどれくらい抑えれれるにかかっていますが

その「結果」がわかるのはまだ先の話です。



まとめ

今回の危機を経済面から見た場合、

危機の速度と必要とされている流動性の大きさが特に問題だと考えます。

ただ、経済が流動性を取り戻せば、

「流動性の危機」が「長期的な信用危機」に変わることは避けられるとも考えています。


そのためには、FRBや米国政府が、市場に足を踏み入れ「十分すぎるほど」の流動性を提供することは非常に重要だと思います。

各市場の機能を保つこと、消費者や企業が資金にアクセスしやすい環境をいち早く整えることがカギを握ると思います。


とはいえ、現時点での過度な楽観は禁物ですし、悲観もまた禁物です。

市場の予想通りのシナリオで済むかどうかは、

ウイルスのみぞ知るといった所でしょう。


こういう時こそ、ニュースに一喜一憂せず、

「わかっていること」と「わからないこと(予想)」を区別して冷静に対応することが大切です。


私は規律を守りバンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けます。

米国も、人類も、コロナウィルスの危機をいずれは克服し、

とそれに伴う経済的な損失からもいずれは立ち上がることができると私は信じています。


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