24日の米国株式市場は反発

24日ダウ平均は、

2万704.91ドルで取引を終えました。

上げ幅は前日比2112.98ドルと過去最大となりました。

過去最大のは3月13日の1985ドルでした。


でも、実際のところ、

この「上げ幅」「下げ幅」は事体は気にすることはありません。


一日の上昇率

昨夜のダウの「上昇率」は11.4%でした。

1日の上昇率としては、1933年3月以来の大きさとなりました。

リーマン・ショック後の08年10月につけた11.1%よりも大きく上昇しました。


S&P500指数の上昇率は9.38%。

こちらは2008年以来の上昇率となります。

前日大きく下げたこともありましたが、

歴史的に見ても大きく反騰、急上昇した日だったといえるでしょう。



過去S&P500が一日で8%以上上昇した日

00
過去、

一日でS&P500が8%以上上昇した日は20日あります。

そのほぼ全てが大きな下落後に発生しています。

ただ、そのうち13回は一度上昇(反騰)した後も、

株価は下がり(弱気相場が続き)、

年間リターンはマイナスとなっています。

一昨日が「底」だったと決めつけるのは早計かもしれません。


もう買い時ではなくなったのか?


では、この上昇を受けて、

ダウや米国株式市場(S&P500)は割高になったのか?

もう買い時ではないのか?

そんなことはありません。


Bloombergによれば

S&P500の先週末(3/20)の終値 

2,304を基準とした場合、

予想株価収益率(PER) 16.5倍

実績ベースの株価純資産倍率(PBR) 2.54倍

予想配当年利回り 2.73%。

となると見解を示しています。


もちろん金利等、他も考慮する事はありますが、

現在のS&P500の2,447という値でも、

ずば抜けて安いとは言えないものの、決して割高ではない。

十分に中立的な価格だと思います。


バンガードの予想リターンの平均並み

今朝お伝えした通り、

3月12日時点で(S&P500指数は2480)

バンガードの今後10年間のS&P500指数の予想リターンが6.8%(過去の市場平均並み)だったというのも、

現在のS&P500の価格水準が中立的であること示していると私は考えています。

http://etfsp500.com/archives/22707652.html




「バフェット指数」

市場が割高かどうかを計る指標として、

ウォーレン・バフェットが提案したバフェット指数があります。

バフェット指数は、

2月に過去最高である158%を付けた後、

3月20日には106%まで低下しています。

こちらも中立的な水準(100)に近い値となっています。


立ち上がれ!

急上昇した日に市場にいなかったことで、

「勿体無い事をした」と落ち込んでいる方もいるかもしれません。

また、「下がった時に買い逃した」「買い時は過ぎた」と思っている方もいるかもしれません。


確かに、残念な気持ち、悔しい気持ちはなるかもしれません。

気持ちはわかります。

でも、いくら悔やんでも過去は変えられません。


下落や急上昇するタイミングを予想するのが難しいと学べただけでも、

今後の投資人生において十分な収穫だと思います。


まとめ

そして、そのうえで、

まずは冷静に、感情を落ちつけて判断することが大切です。

市場は今後どうなるかわかりません。


ただ、現在のS&P500は未だ、おおよそ中立的な水準だと私は思います。

各々戦略があると思いますが、

いずれにせよ、

勝負はまだ終わってはいません。

ボラティリティの大きさに惑わされずに自分の投資を続けることが大切です。


私はいつもどおりの資産配分を維持し、

VOOの保有数を増やす事に専念していこうと思います。


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