一筋の光

3月23日、バンガードのグローバル・チーフ・エコノミストのジョー・デイビス氏は、

この弱気市場のスピードには、確かに驚きました。

しかし、ポジティブな面として

米国株式市場の長期的な見通しは明るくなってきている。と述べています。


今後10年間のS&P500のリターン

バンガード社は、

今後10年間の米国株式市場(S&P500)のリターンを

2019年12月末時点で平均4.4%と予想していました。

それが現在(2020年3月12日時点)6.8%まで改善していると述べています。



バンガードの予測は割と正確

下の図は、バンガード社が、

今後10年間の米国株式の将来の平均的なリターンがどこにあるかを、

長期間にわたって予測した記録と結果です。

00
ほとんどの期間で、だいたいバンガードの予想したリターンに近い数字を残しています。

絶対とは言えませんが、ある程度参考にはなるかと思います。


改善した理由

バンガードは、コロナウィルスの問題が発生するまで、

株式のバリュエーションが上昇していることで(割高)、

株式のリターンが落ち込むとしていました。

しかし、次の10年を見た場合、株式市場の見通しは改善し始めているとしています。

その主な理由はやはり、

ほとんどの株式の価格が以前よりも大幅に安くなっていることがあげられています

「2009年も同様の動きがあり、世界経済は深刻な不況にあり、株価は低かった」としています。



その一方で・・・・

残念ながら、経済の大部分のシャットダウンは、

世界的な不況が間近に迫っていることも明らかにしています。

米国経済の急激な(ただし、短期的な)縮小が予想されます。

今後数ヶ月は、実体経済の深刻な衰退を目撃する可能性があります。

とも、ジョーデイビス氏は述べています。


長期的なリターンは改善の兆しがあるものの、

短・中期的にはまだまだ厳しい戦いが続くかもしれません。


まとめ

あくまでも予想ですので、これが絶対とは言えません。

そのうえで、

まず、思い出してほしいのは、

株価が高かった19年末などにS&P500などに投資をされた方でも、

今後10年間の予想リターンは十分にプラスであるという事です。

気にせず落ち着いて投資を継続していきましょう。


次に、米国及び世界の経済・市場は、今後数か月厳しい状況に置かれると思います。

しかし、長期投資家の方にとってはそれは資産を形成するチャンスにもなりえます。

目先の事に捉われず、長期的な視点で考える事が大切だと思います。


最後に、

これからどんなに株価が下がり、

経済がどれだけ苦しい状況に追い込まれようとも

私はバンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けます。


長い投資人生においては、

まだまだこれも前半戦。

これからも、ともに頑張っていきましょう!


↓もしよろしければ応援クリックお願いします。すごく励みになります↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村



米国株ランキング