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セントルイス連銀のブラード総裁の発言


〇4~6月の米失業率が30%に、急激に悪化する恐れがある。

〇米GDPは50%減。未曽有の落ち込みも見込まれる。


参照 ブルームバーグ

米失業率は4-6月期に30%に急激悪化も-セントルイス連銀総裁


米国のクレジット市場に危機も

だから、ブラード総裁は、

「あらゆる措置を検討中だ」「必要に応じ当局が実行できることはまだある」と述べ、

更に2兆5000億ドル(約277兆円)の所得を穴埋めする強力な財政対策が必要だと呼び掛けています。


このニュースをネガティブととるか、ポジティブに受け取るか

まあ、いろいろ意見があるでしょうが、

少なくとも、株価や市場に影響されて合理性を失ったり、

どちらかに偏ったり、うがった見方をしてはいけません。



「予想・予測」と「事実」は分けよう

「予想・予測」と「事実」は分けて考えなくてはいけません。

例えば
米金融当局が購入を表明した5000億ドル(約55兆円)の国債のうち、2720億ドル相当を買い入れた。

これは「事実」です。
米議会上院、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた1兆3000億ドル(約144兆円)規模の景気刺激策を巡る手続き上の採決が行われたが、47対47で手続きを進めるのに必要な60に満たなかった。
これも「事実」です。


「私は、個人的には現時点で「47:47」という数字にそこまで不安感を覚えません。」

←これは感想です。


冷静に「事実」を見てください。

市場が騒がしくなると、

投資家はいつも以上にニュースを気にするようになります。

また、市場の急落や急変の際には、

いつもの2倍から3倍の量の情報が飛び交ったりもします。


そういう時こそ、

平常心で・正しく「事実」を見ることが大切です。

そして、アナリストや他人の意見と分けて考え、

二次的思考・三次的思考を巡らし、

最終的には自分の頭でしっかりと考える事が大切だと思います。


特に、ただの普通の白鳥さえ、

黒く見えてしまっている方は要注意です。

(本当の黒鳥は、これから、もっと予想外のところからくると私は思っています(予想))



「S&P500が3年ぶりの安値」

21日のブルームバーグに以下のような記事がありました。

S&P500が3年ぶり安値、景気後退懸念-原油も大幅安

「S&P500が3年ぶり安値」これは事実です。

ついでに、ブルームバーグでVOOを検索してみましょう。


確かに、先週末3/20日時点で

VOOの3年間のトータルリターンは+0.92%となっています。

VOOの5年間のトータルリターンは+3.84%となっています。


そう、3年ぶりの安値でも、

3年前、5年前に投資をしていた方はプラスリターン。

これもまた事実なのです。


まとめ

目先の事や予想ばかりに、

目と頭と感情を奪われないことが大切です。

視野を広げ、長期的な視点で、事実を正しく把握することが大切です。


そうやっても、わからないことの方が多いわけですから、

知る事の出来ることくらいは、正しく知っておきましょう。


タイトルや声の大きさ、主張の強さ、激しさ、回数、話し方や文章のうまさ、サイトの綺麗さ、支持している人の人数、これらは全て判断材料になりえません。不純物です。


唯一私にできる予想は、

市場はこれからも上下に動き続けるということだけです。

ハートはホットに、頭はクールに、

情報に振り回されることなく、

今後も自分の投資を続けていきましょう。


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