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若い投資家とリスクについて

2013年の米国投資家向けオンラインセミナーにて

米国バンガード・グループの前CEOビル・マクナブ氏が、

若い投資家(20代~30代くらいの方)に向けて、

話した言葉を紹介します。

2013年と言う時代背景を考えて、読んでもらえたら幸いです。


ビル・マクナブ氏の4人の子供達

ビル・マクナブ氏の子供の年は、

それぞれ30歳、27歳、25歳、21歳(当時)でした。

「若い投資家とリスクについて」関して言えば、

確かに、彼らは株式市場に対する懐疑的な見方を強めています。

彼らは株式市場の変動の大きさをずっと目撃してきたからです。

過去12年の間に2度も、株式市場が大きく低迷した時期を目にしています。

しかし、繰り返しになりますが、

投資期間が30年ある場合、真の富を形成する唯一の方法とは、

株式の保有割合をかなり大きくすることなのです。

2013年の20代の若者は、過去の20代の若者と比べて、

特にリスク回避の姿勢が強いというデータをみて

ビル・マクナブ氏は、

定年退職時に資産形成不足に陥るリスクについてを懸念していました。


感想と私見

それにしても早いのうちから、

子供達にしっかりと資産形成を、

教育・実践させているあたりは流石ですね。


私は、2020年の投資家のリスク選好に関する正確なデータを持ち合わせていません。

ですので、あくまで私の主観ですが、

途中で行ったり、来たりしながらも、

7年で(若い方に限らず)投資家の心理は、

当時と大きく変わったようにも思います。


その是非は私にはわかりません。

ただ、私は、投資家心理のサイクルに流されることなく、

投資を続けていきたいと思います。



ビル・マクナブ氏の3つのルール

そして、もう一つ、ビル・マクナブ氏の言葉を紹介します。

第1のルール:ボラティリティと周期的な調整は、

株式市場ではよくあることであると認識すること。


第2のルール:雑音を消して、投資から感情を追い払うこと。

第3のルール:ボラティリティを味方にすること。


「何もしない」という計画を立てること。

投資家の投資目標、それを堅持することが賢い選択である。

米国市場の先行きが不安な皆様へ

株価・疫病・地政学リスク・債務の拡大・金利・・・

そしてハリケーンやサイクロン。

世界は今日も強い不透明感に覆われています。


しかし、これまでもそうでしたし、これからもずっとそうでしょう。

米国株式市場にとって、それは普通の状態なのです。


過去を振り返ると、

米国株式市場では、下落は何度もありました。

これは、米国の株式市場にとっては通常の状態なのです。


「ボラティリティは米国株投資の一部」

であることを理解することが大切です。



まとめ

周囲の投資家や市場の空気、

そしてボラティリティに惑わされることなく

自分の投資目標や計画を遂行することが、

大切だと思います。


「言うは易し、行うは難し」だと思いますが、

市場のボラティリティや、

自身のリスク許容度と上手に付き合い、

過度に、大胆になったり、慎重になりすぎないよう、

よくバランスを取りながら、

投資を続けていくことが大切だと思います。


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