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「重要なのは、一人の偉大な指導者ではなく、

名もない人達の無数の小さな活動の積み重ねである」

「そのような人達が、歴史に残るような大きな出来事の土台を築いてきたのだ」

学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史」の著者、

ボストン大学政治学科名誉教授、ハワード・ジンの言葉です。


画面の上の歴史に欠けているピース。
社会運動の歴史はたいてい、

大事件とか歴史的瞬間だけに絞られている


このような歴史に欠けているのは、

これら素晴らしい瞬間へと原動力となった、

無名の人々の小さい行動である。


この事を理解してはじめて(中略)

それがどんなに小さなものであろうとも、

社会変革の目に見えない土台、源流になっていることに気がつくのである。

社会運動の歴史についての言葉ですが、

株式市場の歴史や企業の業績・株価・チャートなどを分析する時も

通じるものがあると思います。



これだから未来は予想できない


自分が知らないところで、

ひっそりと変革が始まっていたり、

(後に市場に評価され、株価が上がるまでは気づかれなかったり)

ひっとりと軋みが生じていたり、

(好調な業績の裏で、コツコツと不正を積み上げ、後に不祥事が発覚するなど)


企業の従業員はもちろん、

消費者や関係する全ての人の数を合わせると、

何千、何万、何億という無数の人々の

日々の積み重ねが、企業の未来や将来の株価を形成していく。

しかも、合理的でない行動をとる人も大勢います。


(あくまで個人の感想です)

昔、個別銘柄投資に精を出していた頃、

ふと、そんなふうに考えた事がありました。


将来の株価を予想し、当て続ける事は、

私にとって、とても難しい・・・

難しすぎる事のように思えました。



1cmの隙間に想いを馳せる。

過去の思い出話ついでに、

もう一点だけ話したいと思います。


過去を振り返るとき、

良い出来事であれ、悪い事件であれ、

どうしても印象的な出来事のみに、目が行きがちになります。


数字やチャートでみると、

たった数センチの

一見、とるに足りない、何気ない隙間や数字の中に、

多くの時間や企業活動、人々の行動、

そして当時の投資家達の想いや思惑が詰まっていることを忘れてはいけません。


画面の中の数字の上と、

自分が実際に感じる時間や感情の重さは

全く同じものでしょうか。

(もちろん、人それぞれ感じ方は違うと思いますが・・・)

まとめ

世の中には私が知っていることより、

知らない事の方が遥かに多く、

過去も、今も、将来の事も、

知らない事・わからない事だらけのように私は感じています。


私は、まだまだ右も左もわからぬ未熟者なので、

日々考え、勉強しながら、

前向きに、バンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けていきたいと思います。


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