14日の米国株式市場

14日の米国株式市場は、一時最高値を更新したものの、

11月の大統領選後まで「対中関税を維持する見通し」との報道を受け、

押し戻される展開となりました。


「参考」2020年1月14日 VOOのチャート
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ブルームバーグの報道によれば、

〇9月発動分以外の制裁関税は、大統領選後まで維持される見通し

〇署名から10カ月経過した時点で米国は進展状況を検証するとのこと


中国からの輸入品に米国が現在課している関税は、

11月の米大統領選挙が終わるまで維持される可能性が高く、

引き下げの有無は中国による第1段階合意の順守状況次第


と事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

とのことです。

対中関税は大統領選後まで維持、引き下げは署名後の順守次第

米のさらなる対中関税引き下げ、合意署名後の状況次第


15日の第一段階合意の署名に向けて

15日、トランプ米大統領は、中国との第1段階の貿易合意に署名する予定です。

中国は向こう2年間で、米国の製品やサービスの購入を拡大する(2017年より800億ドル増やす)と確約したとの報道もあります。

詳しくは、15日の署名式典で発表されるとのことですが、

各報道もあり、昨日のマーケットはやや神経質になっているようにも感じました。


S&P500へ長期投資をするなら動じてはいけない。

S&P500に長期投資をしている投資家の方は、

こういう報道や米中合意の結果、そして株価がどうであれ、

動揺することなく、そのまま投資を継続するのが良いと思います。



【決算】大手銀行の明暗分かれる

米JPモルガン・チェースは、

2019年の通期利益が過去最高となりました。

主要4部門のうち商業銀行部門を除く3部門で収入が増加したことを受け、株価は1.2%上昇。

特に、債券取引事業の収入は前年比86%増の34億ドルとなりました。


一方、ウェルズ・ファーゴは5.4%急落。

法務費用がかさみ、10~12月期利益が前年同期比55%と大幅な減益となりました。


不祥事からの復活は容易ではない

ウェルズ・ファーゴは以前保有していた銘柄なので、

個人的には応援しているのですが、

依然、2016年の不祥事の影響を引きずっているようです。
「銀行業がいつも悪いビジネスとは限らないが、悪い状況になることはよくある」

「銀行員は愚かな事をする必要はないのに、よくやってしまう」
と「1991年」にウォーレン・バフェットは述べています。


「決算」に備え、「不祥事」に備え・・・


米国に限らず、日本企業もよく「愚かな事」をしては、度々報道されています。

「決算」に備え、「不祥事」に備え、

個別銘柄に投資をするのは本当に大変だと思います。


S&P500(VOO)といえど、全くリスクがないわけではありません。

ですが、少なくとも、

〇個別銘柄リスクを抑えることができる。

〇余裕を持って決算を迎えることができる。(というか気にする必要はない)

という大きなメリットがあります。



S&P500投資家は動じる必要がない。

特に、米国の場合は、年4回、数週間に渡って決算発表があります。

この時期の深夜や早朝、

ニュースや結果を気にせず、ゆっくりと眠り、

いつもどおりの生活を楽しみ、日々の仕事に集中することが出来るのは、

実は、人生においてすごく大きい事だと思います。


せっかく、S&P500に長期投資をしているなら、

ニュースや決算を気にしたり、動じたりすることなく、

人生を楽しみながら、投資を続けていきましょう。


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