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2日・米国主要株価3指数は過去最高値を更新


1月2日、米国株式市場の今年最初の取引日は、

〇中国の金融緩和措置
(金融機関の預金準備率引き下げ→景気の下支えに)

〇米中貿易協議進展への期待
(トランプ大統領が1月15日に米中第一段階合意に署名するとツイート)

〇世界景気見通しの改善

などが好感され、

ダウ・ナスダック・S&P500、主要株価3指数は過去最高値を更新しました。


〇「新規失業保険申込件数」は良い

また、米労働省が発表した

「新規失業保険申込件数」(2019/12/28終了週)は、

22万2000件(予想22万5000件)。

前週比2000件減と、

市場予想以上に減少したことが、明るい材料となりました。



翌1月3日、市場の空気は大きく変わりました。
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バンガードS&P500ETF(VOO)のチャート

〇12月の製造業景気指数は悪かった。

ISMが公表した、12月の製造業景気指数は47.2と悪かったです。

11月の48.1から低下。

市場予想は49.0まで改善すると見られていました。

(50が景気の拡大・縮小の節目となります)

2009年6月以来、10年半ぶりの低水準となりました。


〇「FOMC」の議事要旨はそのまま

FOMCは、下振れリスクが長く続いているものの、

米金融政策は「当面」適切であるとの見方を示しました。

〇労働市場については楽観的

〇インフレ率が目標の2%を下回り続けていることを懸念。

政策金利を2020年いっぱい据え置くことを示唆。

国際貿易と海外経済の弱さに関する長引く不確実性に絡む世界の動向が、見通しに引き続き幾分のリスクをもたらした」とのことです。


米・イランの緊張が市場を冷やす。

米国防総省は、イラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官らを乗せた車列を空爆し、殺害したと発表しました。

イラン側は報復を予告するなど反発を強めており、

米イランの対立激化が懸念されています。


これにより、原油及び、金や円、米国債など逃避資産は上昇しました。


「センチメントは24時間で180度転換した」

ブルームバーグは、米・イランの緊張について

アナリスト等のコメントをまとめています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-03/Q3JBJYDWLU6C01


この中で、ブラックロックウェイ・リ氏は

センチメントは24時間で180度転換した」と述べています。


実際、2日と3日で大きく市場の空気感は変わったようにも感じます。

2020年も最初からミスターマーケットは暴れているようです。



まとめ・感想

正月ゆっくりしていて、ニュースが追えていない方や、

こういう材料を投資に活用する方などは、

参考にしていただければ幸いです。


私はというと、朝ブログに書いた通り、

いつも通り、特に市場やニュースを気にすることなく、VOOを9口購入しました。

http://etfsp500.com/archives/21676074.html


リターンの源泉について

投資を始めたばかりの方などの中には、

ニュースを見て不安を感じている方もいるかもしれません。

ここで思い出してほしいのは、

長期的には、企業が生み出す「配当と利益成長」によって、投資家のリターンは生み出されていくという事です。


では、市場全体で見た場合、2日と3日の間(たった24時間程度の間)に、

果たしてそれらは大きく変わったのでしょうか?


確かに、短期的には投機リターンは投資リターンを増減させます。

ですが、投機リターンの影響は、長期的には徐々に洗い落とされていきます。


ミスターマーケットに振り回されることなく、自分の戦略を実践すべし

もちろん、投機リターンやαを狙うような戦略を否定しているわけではありません。

腕のある方ならミスターマーケットを利用するのもいいでしょう。

(ただし、絶対に相手に振り回されてはいけませんが)


ただ、私の場合は、

インデックスファンドに長期投資をしているので、

ミスターマーケットや市場の熱や空気に流されることなく、

規律を守り、いつもどおり、

変わることなく、投資を続けていきたいと思います。


昨年同様、理論や口だけでなく

今年も1年「実践」していきたいと思いますので、

どうかよろしくお願いいたします。


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