米国公益セクターについて

安定した株式を求め、

米国の公益株(セクター)にたどりついた投資家の方も居るかと思います。

また米国の公益株は、

市場平均を上回る配当利回りを安定して提供していることから、

高配当狙いの投資家にも根強い人気があります。

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画像はSBI証券のHPより引用

公益セクターは、米中摩擦やグローバル経済の減速などの影響を受けにくい、内需型の企業が多いというもの特徴ですね。



VPUとVTIの比較

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バンガード公益セクターETF(VPU)と、VTI(米国株式市場全体)の配当込のトータルリターンの比較チャート(ドルベース)です。

VPUは、設定された2004年1月30日来のチャートを見てみると、

長期に渡ってVTI(市場平均)よりもボラティリティを抑えつつも、

高いトータルリターンを残してきました。


公益セクターと聞くと、地味でパッとしない印象があるかもしれませんが、

「低ボラティリティ」「高配当」など、

長期投資家にとって嬉しい要素を持ち合わせています。


公益株・セクターでも分散を


米国の公益事業の利益が、全体として大きく減少するとような事態はなかなかないとは思います。

ですが、公益株・セクターでも「絶対」安全というわけではありません。


リスクの観点からすると、(当たり前かもしれませんが)

単一の公益事業で大きな割合を占めている公益会社1社に投資するよりも

相関性の低いさまざまな公益事業会社10数社に投資をする方がより安全です。


私達日本人は東電に起きた出来事をよく知っていますが、

米国でも同様で、ハリケーンカトリーナでニューオリンズの電力会社が大きな被害を被った事もありました。

公益企業といえどリスクがないわけではないという事を忘れないようにしましょう。
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参考:米エネルギー情報局


地理的分散(災害リスク対策)はもちろん、

規制や環境の変化に対応するためにも

やはり公営事業株へ「安定」「配当」などを目的に投資をする場合は、

一社ではなく何社かに分散投資をする事をお勧めします。

(素直にVPUを使うのもいいかもしれません)


私個人としては、特定のセクターに賭けるよりも、

市場全体に幅広く分散投資をすることをお勧めしますが、

公益セクターが好きな方の気持ちはとてもよくわかります。


もし、米国公益セクターに興味がある方、投資をお考えの方などの参考にしていだだければ幸いです。



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