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先日30年以上の付き合いになる旧友と昼食を共にしました。

旧友は今年の夏から投資を始め、

積立NISAで楽天VTへ投資を続けています。


旧友が投資を始めたきっかけ

旧友はここ数年、報道(ビットコインや2000万問題)などの影響で、

元々投資や資産形成に興味を持っていたらしいのですが、

中々踏み出せずにいたそうです。


「気にはなるけど、わからない」

で終わってしまう人は意外と多いと思います。


ただ、旧友の場合は、

たまたま私が投資をしている事を知り、

せっかく投資に詳しい人が身近にいるならと、

一歩踏み出す決意をしてくれたそうで・・・


照れくさいような、信頼して貰えて嬉しいような

まあそんな感じでした。


私は古くさい人間なので、

そういうことならば、

私も一つ義理を通そうと、

めったにのらない投資相談を引き受ける事にしたわけです。


はじめての投資相談

初手で「野村証券とSMBC日興証券どっちがいい?」(両方とも八戸にある)

と聞かれたときは


初手で、みずほ証券の店頭で口座を作りに行った、

昔の自分を思い出し、

懐かしくなりつつも、

普段ネットを見ない、おじさんの

投資や証券会社のイメージって

やっぱりそうなるよなと思いました。

(でも、手数料がえげつない地銀で投資をするよりは、まだマシだったかなとも思いました。)


3つのアドバイス

今年の夏、実際に私が旧友にしたアドバイスはこの3つです。

①ネット証券に口座を開こう。
②全世界株式に投資をしよう。
③バンガードのファンド選べ。


①と③は特に説明不要ですね。

大切な旧友だからこそ、私が最も信頼する運用会社「バンガード」を勧めました。


②に関しては

旧友は米国に不信感、不安を感じている。(あまり投資をしたくない)

新興国(アジア・ブリックス他)に興味あり。

特に旧友は、

「どこの国」や「どの企業」が伸びるか当てようとするきらいがあったので、


いろいろ話した結果・・・・

すごくいろいろ話した結果・・・

まずは、「インデックスファンドを使って、

全世界株式に投資をするところから始めてみよう(積立NISAで)」

ということで落ち着きました。


そして、

本当に全くの未経験者だったので、まずはこの本を薦めました。(ガチ)

お金が勝手に増えていく! カンタン! インデックス投資完全ガイド


今回の本筋とは関係ないのですが、

コツコツとインデックス投資やバンガードのファンド・投資哲学などを

田舎・八戸にも広げていけたらなと思う今日この頃です。



半年後・雪が降る八戸にて・・・

それから、早半年、

旧友は今でもしっかりと楽天VTへの投資を続けているとのことで、

もう心配いらないなと胸をなでおろし、

投資「以外」の話をしながら、

楽しい時間を過ごしていました。


立派な「予想屋」になった旧友

するとしばらくして

「米国の大統領選挙の影響は?誰が勝つと思う?〇〇が勝ったら株価に影響は?」

「今米国株価好調だけど米中貿易の合意は?株価は上がるのか?」

突如、難しい質問を浴びせられました。


男子3日会わざれば刮目せよといいますが、

旧友は初体験を済ませてから、

半年で立派な予想屋に育ったようです。

(元々そんな気配はありましたが・・・)


私はいつもどおり「わからない」とだけ答えました。


(あがると言って欲しそうな空気は何となく感じましたが・・・)

(でも、6月頃米国株が下がっていた頃は、米国への投資は嫌って言ってたやん笑)


解釈の歪みについて

世の中では、良い出来事も悪い出来事も、毎日たくさん起きています。

それを全て知る事も、全て正確に予想することも不可能です。


また、同じ一つの出来事でも、

良い側面と悪い側面を両方持っていたりもします。

それをどう解釈するかの過程で、人は間違いを犯したりもします。


例えば、

旧友のように最近の株価やニュースに楽観的になっていると、

全ての出来事や予想が

こんな風に見えたり、解釈できたりもします。


景気が良い→株価が上昇
景気が悪い→FRBが金融緩和をする→株価が上昇

100億の利益を計上→株価が上昇
100億の損失を計上→悪材料が出尽くす→株価が上昇

原油価格の上昇→景気拡大で需要増→株価が上昇
原油価格の下落→消費者の購買力が高まる→株価が上昇

ドル安→米国の輸出企業に追い風が吹く→株価が上昇
ドル高→国外から原材料を調達する米国企業に追い風→株価が上昇

インフレ率が上昇→資産価格が上昇→株価が上昇
インフレ率が低下→企業の利益の質が改善→株価が上昇


逆に、投資家の心理がネガティブな時は、

好ましくないものばかりが目につき、

本来好ましい材料は無視されたりもします。

結果、何が起きても、

株価が「下落する」という方向に解釈の歪みが起きたりもします。



解釈の歪みを駆逐する

大切なのは、周りに左右されず、

感情のバランスを保ち、

良い事も悪い出来事も認知し、客観的かつ冷静に分析する事。


なのですが・・・・

もし、それが出来ないのなら、

市場全体に分散投資をしたり、機械的にドルコスト平均法を行ったりして

できるだけ感情によるミスを起こさないような

環境を整えることが大切だと思います。


そういう意味では、

全世界株式に積立NISAで長期投資を続けるというのは、

旧友にとって本当にいい「保険」「お守り」になると思います。


例え、もし今後、

自分の予想に基づいた投資を開始するにせよ、

全世界株式へのインデックス投資は

半年と言わず、最後まで是非続けて欲しいと願っています。


友人は大切にしてあげてください。

私は不器用なので・・・・

バンガードのインデックスファンドに規律を持って

投資を続ける自分の姿を見せることと、

見守ってあげることくらいしかできません。

(人の投資に口出しはまずしないでしょう。)


もし、皆さんの周りに投資に興味を持っている方がいるようでしたら

私の1000倍くらい優しくしてあげてください。



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