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「投機」と「投資」の違いより大切な事。


世界一の投資家バフェットの師匠、ベンジャミン・グレアムと言えば

「投機」と「投資」の違いについて、

以下のように定義したことで知られています。

「投資」とは、十分な分析に基づいた上で、元本を確保しながら適切な利益を得る行動である。

この要件を満たさないものは「投機」である。
賢明なる投資家」より引用


数十年後のグレアム

賢明なる投資家」を書きあげてから、

数十年後の1976年、ベンジャミングレアムは

「普通株には、「投資家」から見ても「投機家」から見ても重要な特徴がある」

と述べています。

今回はこの時の言葉を一部を引用し、紹介したいと思います。

普通株の投資価値と平均市場価格は、

通常、数十年に渡り、不規則ながら一貫して上昇します

投資家に配分しなかった利益の再投資を通じて、実質価値が積み増されるからです。


半面、普通株は常に双方向で、非合理的な価格変動にさらされます。

人間にはたいてい投機や賭けに手を出す性向が備わっているからです。

つまり期待や恐れや欲にとらわれる傾向があります


非合理な株価。気する投資家。

「投資か」「投機か」という話は今回は置いて置くとして

数十年単位で見れば、

基本的に「上昇する傾向がある」とされている米国株式市場も

短期的な視点で見れば日々非合理的な価格変動を繰り返しています


毎朝、(当時は新聞でしょう)株価を見て

一喜一憂する投資家を懸念していたグレアムが、

毎日、数時間おきにスマホで株価チェックをしている

現代の投資家達を見たら唖然とすることでしょう。


長期投資家は一喜一憂してはいけない

短期投資家や投機家のみなさまについては専門外なので

私からは特に何も言うつもりはありません。


ただ、もし長期投資しているという投資家の方は、

短期的には市場は非合理なものの、

長期的には「企業価値」と「市場価格」は一致していく。

というグレアムの言葉を思い出し

先行きが不透明な株式市場でも、一喜一憂せず投資を継続してほしいと思います。


大切なのは、「明日の株価」ではなく「企業価値」を積み上げていくという事

そして、それをただ待ち続ける事が、

長期投資家やインデックス投資家の成功への道筋だと思います。


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