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ダウ平均VSウォーレンバフェット


世界一の投資家ウォーレンバフェットがパートナーシップ(BPL)を始めた

1957年から1962年までの6年の間に、

ダウ平均は3度マイナスリターンを記録しました。


ダウ平均。()内はバフェット(BPL)のリターン

1957年   ー8.4% (10.4%)
1958年     +38.5% (40.9%)
1959年     +20% (25.9%)
1960年   -6.2% (22.8%)
1961年  22.4% (45.9%)
1962年   -7.6% (13.9%)
      
計    +61.6% (+299.8%)


この環境で書かれた、

1962年1月の「バフェットの手紙」からは、

現在の投資家も多くの事が学べます。




「1957年~1961年の投資家の2つの失敗」

①当時、「債券」はインフレに勝てなかった。

数年前まで、中長期の地方債や国債が一番手堅い選択だと多くの人が考えていました。

ところが、この方針が、市場で割り負けする要因となるだけでなく、

インフレ率と同じか、あるいはそれを上回るリターンをあげて

購買力を拡大することにもつながらなかったのです。

一見、とても手堅く思える「預金」や「債券」でも、

将来の購買力を守れない可能性があります。

株式が「絶対に安全だ」とは申しませんが、

様々な資産に分散し、自分の資産の購買力を守ることが大切だと思います。


②「優良企業」でも高すぎる価格で買うと危ない

今では多くの人がインフレを(過度に)意識して、

PERや配当利回りなどお構いなしに、優良企業の証券を購入し

自分は手堅く行動しているつもりになっています。

こうした行動方針は危険に満ちていると思います。

(中略)手堅いわけがない。というのが私の意見です。

この手紙が書かれる前、マイナスの年を1度挟んだものの

ダウ平均は4年の間で3度も20%以上上昇しています。

それに伴ってか、

数年前は債券が好きだった投資家達は、反省し、儲けを出そうと、

今度は優良企業株へと貪欲に群がってきました。

この手紙が書かれた1962年1月以降、ダウはー7.6%とマイナスリターンを記録します。


この数年間の米国市場では、

その時の、流行に流されたり、周りに合わせて、

安易に投資をしてはいけないという教訓も学べますね。



個別企業の株式を買う時は「価格」に注意。

バフェットやシーゲル教授も言いうように

個別企業に投資する際はバリュエーションには気をつけましょう。

本質的価値を大きく上回る、十分に高すぎる価格で買えば、

どんな会社の株でも危険なものとなります。


ただ、企業の本質的な価値を計ること、割安割高を判断することは

普通の個人投資家にはとても難しい事だと私は思います。

最近では、あの孫正義さんも投資先の価値や価格を見誤り、失敗したほどです。


もし個別銘柄投資が難しいと感じた事がある方は、

一度、インデックス運用も考慮してみる事をおすすめします。


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