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バフェットの右腕チャーリーマンガー

意外かもしれませんが、私はチャーリーマンガーが大好きです。

ウォーレンバフェットのパートナーとしても、一人の人間としても尊敬しています。

少し古い本ですが、「完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 」は何度も読み返している私が大好きな本の一冊です。


第三章 「智慧」


この本の第三章で(というか全体を通じて)「智慧」の大切さについて語られています。

マンガーは、「一つか二つのモデルしかないと、人の心理は、現実を捻じ曲げて自分のモデルに合わせてしまう」と述べています。

例えば、経済学しか知らない人全ての問題を経済学に当てはめて、経済学だけで解決しようとしてしまいます。これでは上手く行きません。


マンガーは「全ての智慧を持ち合わせている学問分野はない」

として、複数の(智慧・思考・メンタル)モデルを持つことを勧めています。

マンガー自身も(法律 心理学 歴史 数学 物理学 哲学 生物学)など、幅広い分野の異なるモデルを用い、組み合わせて総合的なアウトプット生み出しています。


これをマンガーは「メンタルモデルの束」と呼んでいますが、このテーマをより掘り下げていくと長くなりますので、(需要があれば)別の機会に話したいと思います。

より詳しく知りたい方は、是非本も一読してみて下さい。面白いと思います。



他人の智慧知恵を学ぶ


人が発見した最高の知恵を習得する事も有効です。

全てを一人で考え出すことはできないと思います。そこまで頭のいい人はいません。

1998年 マンガーは、スタンフォード大学にてロースクールの学生たちにこう話しました。

他人の知恵を学ぶことは、とても有効な手段です。

インデックス投資家の「智慧」

ということで、

今回は偉大なインデックスファンドの父ボーグル氏の「知恵の七柱」を紹介したいと思います。

ボーグル氏も投資家が知恵を身に着ける事が大切として、

投資家に会得してもらいたいという「知恵の七柱」を以下のようにまとめています。

(インデックス投資家の方も、そうでない方も、この「知恵の七柱」は知っておいて損はないと思います。)



「知恵の七柱」

〇大切なのは、株式市場や債券市場の過去のリターンではなく、そのリターンの源泉である。


〇個別銘柄のリスクも、マーケットやセクターのリスクも、マネージャーのリスクも、分散を通じてかなりの程度まで軽減できる。そうなれば残るのは株式市場のリスクだけだ。


〇市場リスクは、他のリスクを加えなくてもそれだけで十分大きい。


〇「市場に勝つ」確率。マーケットタイミングに成功する確率はかなり低い。誰かが成功すれば、必ず他の誰かが失敗している。(コストと税金を差し引けば成功は薄くなり、失敗は厚みを増す)


〇何を知らないかを知る。不確かで危険ともいえる今の時代、世界が明日どうなるかは誰にもわからない。10年後、一世代後はいうに及ばない。


〇株式と債券に適切な比率で配分するのがなにより賢明な方法である。


〇経済的に健全な将来を確保するために、必要な財産を積み立てたいとき、投資しないのは失敗の確実な方法である。

まとめ


マンガーも言うように、智慧は自分の仕事にも人生にも大きく影響を与えます。

そして、バンガードの創設者、ボーグル氏の授けてくれたこの「7柱の知恵」は、投資の大原則ともいえる大切な知恵だと思います。

この智慧を、言葉としてでななく、しっかりとメンタルモデル化し、行動として自然に継続できるようになった時、投資家として大きく成功に近づくのではないかと思います。

よりシンプルに言えば、「理解」と「実行」と「継続」ですね。

この投資の「知恵の7柱」は、インデックス投資家もそうでない人も、米国投資家も、国際分散派の人も、投資をする人も、しない人も、全ての人に覚えて欲しい大切な言葉だと個人的には思います。


今後もより多くの分野のさまざまな智慧を学びつつも、

こと、投資においては、私はこの智慧の七柱を考え方のベースとして、

これからもバンガードS&P500ETF(VOO)へ投資を継続していこうと思います。


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