1990年のS&P500指数の上位構成銘柄

1  IBM
2  エクソンモービル
3  GE
4  アルトリア
5  ロイヤルダッチシェル
6  ブリストルマイヤーズ(製薬・バファリン)
7  メルク
8  ウォルマート
9  AT&T
10  コカ・コーラ 


IBM、エクソンモービル、GEと、

くしくも、現在絶賛苦戦中の3銘柄がトップ3となっています。


ランキングを見ていくと、

アルトリア、マルク、ウォルマート、AT&T、そしてコカ・コーラと

現在でも米国株投資家に人気の銘柄が並んでいます

また、現在はS&P500の上位を占めるIT銘柄ですが、

1990年時点では、IT企業はIBMのみがランクインしています。


S&P500指数の上位構成銘柄の移り変わり

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大和証券のHP参照

こうしてみるとGEやエクソンモービルは本当にすごいですね。

2016年時点でも両社ともトップ10に入っています。

また、アップル、マイクロソフトなどのIT銘柄が上位を侵食してくる様も見て取れます。

ただどうでしょう。

大きな変化がある一方で、30年間ほとんど変わらなかったものもあるような気もします。





2019年のバンガードS&P500ETF(VOO)の上位構成銘柄

2019年 9月30日時点の上位構成銘柄

1 マイクロソフト
2 アップル
3 アルファベット
4 アマゾン
5 フェイスブック
6 バークシャー・ハサウェイ
7 JPモルガン
8 Johnson & Johnson
9 P&G
10 エクソンモービル


1990年の上位10構成銘柄の中で、

現在もトップ10に残っているのはエクソンモービルだけとなりました。

ここでIT銘柄がすごい。当時の銘柄は時代遅れだ・・・・

と「ならない」のがおもしろい所です。


現在のVOO構成銘柄トップ11以下を見ていくと

12位にAT&T 20位にメルク 22位にコカ・コーラ 29位にウォルマート 36位にIBM・・・

という具合に、当時の上位銘柄群は未だ健在で、

約30年経った今でも

S&P500構成銘柄の上位にいるという点が個人的にはとてもすごいことだと思います。


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バンガード社のHP参照


当時の上位構成銘柄中で、最も構成比率を下げた

アルトリアやGEですら、今なお70番台にいます。

(現在VOOの構成銘柄ではないロイヤルダッチシェルを除く。フィリップモリスはもっと上位)


このしぶとさと言いますか、

米国大企業のタフさは長期投資をする上でとても心強いのではないでしょうか?


時とともに変わるものがあります。

でも、その一方で「時の試練」を乗り越え何十年も変わらないものもあります。


どちらがいい、優れている等、今回ここで議論するつもりはありません。

投資手法や考え方によっても変わるでしょうし、各々いろいろ思う事はあると思います。


私はどちらも大切だと思うので、

バンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けていこうと思います。


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