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一般の人は、景気がいつ底を打ったのか、いつピークに達したのかも、正しくは判断できない。


ディーン・マシ―のメモ

1920年代~40年代にかけて、プリンストン大学の投資員会の委員長を務め、大きな成功を収めたディーン・マシ―氏は、1929年の大恐慌の時の経験をいくつかのメモに残していました。

その後、1966年に当時のメモを一切修正せずに公開したのですが、

今回はそのメモ中から、個人的に好きなもの、気になったものを紹介します。



市場では7年から10年に一度は投機が過熱しパニック的な暴落が訪れる。

借金をしている者は著しく不利になり、手元に余裕のあるものは有利となる。


このメモは、1934年~35年に書かれたメモなのですが、

実に、85年以上も前の投資家も私達と同じように、

いつまでも好調な市場はなく、加熱し過ぎた後には暴落がくる。

そして、暴落時には手元に余裕のあるものは有利となる。

と考えていたこと事。

そしてなにより、大恐慌を経験した直後に、この内容のメモを残したということに、

とても重みを感じます。


また借金についてですが、「お金を借りる時」や「貸す時」の注意や「支払い」についてなど、メモの3/9がお金の貸し借りについての話題でした。

暴落時にはおそらくですが、金銭の貸借に多くの問題が発生したと思われます。

無理な借り入れや、ギリギリの返済計画などは(暴落時にとても脆くなるので)禁物です。




楽観的であろうとするのは誤りではない。

しかし、同時に最悪の事態をも予想しておくことだ。

これは、最近米国株式投資を始めた方に是非伝えたいメモです。

リーマンショック以降の10年間、特にここ数年は好調な相場が続いたため

最近では「米国株は簡単に儲かる」といった楽観論も聞かれます。

でも、株式投資にリスクはつきものです。

自分の資金を投じる以上、リスクや最悪の事態も十分想定しておきましょう。




他人の証券購入のために、手数料なしでアドバイスしてはいけない。

地味におもしろいと思ったのが、このシンプルなメモです。

そのままの意味なのですが、

ディーン・マシ―氏の本音の部分やプロ意識が垣間見れる気がします(笑)。



まとめ

全文を紹介するととても長くなるので、いくつか抜粋して紹介しました。

それにしても大恐慌を生き延びた投資の方々は本当にすごいですよね。

最近だとリーマンショック経験者の方々の話はとても勉強になります。


歴史は繰り返さないが韻を踏むともいいます。

誰だって、私だって、いつかは同じ目に合うかもしれません。

そんな時のためにの、過去を学ぶのはとても大切な事だと思います。


S&P500(VOO)へ投資をしている私としては、

積極的に過去やリスクについて学んで、

本当に大事な時に、感情を乱されたり、判断を誤らないよう、

日々精進していきたいと思います。


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