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画像はバンガードS&P500ETF(VOO)のチャート

8日のS&P500指数について

昨日のS&P500指数は前日比1.56%下落しました。

米中貿易協議の閣僚級会合を控え、緊張が高まりつつあり、

悪い結果になるのではとの懸念が広がったためと思われます。


産業セクター毎でみてみると、

昨日は公益セクターも含めた全てのセクターが下落しました。

ただ、こちらも最大でー1.68%(テクノロジーセクター)と小幅の下落でした。


米国のいくつかのセクター分散投資をしたり、

例え、S&P500指数に投資をしたとしても

全てのリスク、マーケットリスク等を完全に防ぐことはできないため、

下落する時はします。

昨日はたまたま小幅の下落でしたが、

そこは絶対に忘れないように注意して、投資を続けていく必要があると思います。



FRBのパウエル議長の発言

パウエル議長は最近見られたような短期市場での混乱が再発しないよう、

米財務省証券の購入を再開すると表明しました。

米財務省短期証券(Tビル)を検討しているようで、金融危機時に実施した量的緩和プログラムの復活ではないと強調しました。

(余談ですが、Tビルは1929年世界恐慌の時でも安定した利回りを誇っていました。)


国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事の発言

8日、IMFのゲオルギエバ専務理事は

世界的な貿易摩擦などが景気を減速させており、

金融政策だけでなく財政政策も用いて、

世界経済に生じた「ひび割れ」を修正すべきとの認識を示しました。


IMFは「今年は、世界の90%近くで経済成長が減速する」と予想しています。

減速の理由として、貿易摩擦を挙げ、


「貿易摩擦の累積的な影響は、世界経済にとって、2020年までに約7000億ドルが失われることを意味する可能性がある。これは世界の国内総生産(GDP)の約0.8%に相当し、スイス経済が一つ失われる計算にほぼ等しい」


「景気が大幅に下降する場合、債務不履行リスクがある企業債務の額は19兆ドルに達するとみられ、これは主要経済国8カ国の債務総額の約40%に匹敵する」

と述べました。

多くの先進国ではすでに金利はマイナス圏にあり、金融政策の余地は限られています。

低金利の長期化によって企業の債務も拡大しており、

こうした状況を打開するには

通貨・金融政策だけでは事足りず、財政政策が中心的な役割を果たす必要がある」との認識を示した。

また、各国で経済の構造改革を行う必要があるとのことです。


まとめ

今回は、注目の二人の人物の昨日のコメントをまとめました。

まずは米中協議の行方が気になるところですが

他にも、世界経済の減速や債務の拡大といった問題など、

現在市場には様々な懸念があります。

FRBもIMFもそれは重々承知といったところで、

いろいろ対策を講じようとしています。

上手く行くかどうかはわかりませんが、

今後の動きに注目していきたいと思います。


とは、いうもののFRBがどうあれ、金利がどうあれ、貿易問題がどうあれ、

(債務拡大は少し何とかしてほしい所だけれども・・・笑)

変わらずにバンガードS&P500ETF(VOO)に投資を続けていこうと思います。


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