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世界一投資家ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイですが、

その初期のポートフォリオの株式の占める割合を振り返ってみると面白い事に気が付きます。

バフェットとバークシャーの馴れ初め

まずは、バークシャー取得までの流れの復習をしましょう。

バフェットがバークシャーの株を買い始めたのは1962年。

1964年5月に株式の7%を取得。

その後、一悶着あり、1965年までに株式の39%を取得し、支配下に納めます。

このバークシャーへの投資に運用資産の25%以上を投じています。


バークシャーハサウェイのポートフォリオ

バフェットが初めてバークシャーに投資してから10年後、

1972年のバークシャーハサウェイのポートフォリオの株式は(たった)15%でした。

さらに10年後の、1982年のバークシャーハサウェイのポートフォリオの株式は80%を占めていました。




1972年~米国株式市場は・・・

1972年以降S&P500指数は

1973 ー14.66%
1974 -26.47%

珍しく2年続けて10%以上下落しています。

(83~85年は+22.56 +6.27 +31.73)


バフェット本人による解説

この当時のことをバフェットは、後にこう振り返っています。



「1982年と同じく、1972年にも優良な企業は数多く存在していた。」

「しかし、1972年の場合、株式市場におけるそれらの企業の価格はバカバカしく見えた」

「(株式市場が上昇を続ければ)部分所有者の立場から資本を有効活用するという能力は縮小、もしくは消滅を余儀なくされるだろう」


どんなに良い企業でも、(本質的な価値よりも)高すぎる株価で買えば、当然リスクは高くなります。

とはいえ、

バフェットは、1972年に今でも保有している、あの有名な「シーズキャンディーズ」を買収したりと、投資はそのものはしていました。

ただ、投資する対象が見つからなくて困ったとしても

無理に(安全域のない)割高な銘柄を買ったり、リスクの高い危険な投資は絶対にしないという、強い意志がそこにはあったように思います。

この強い意志こそが、バフェットが70年以上も株式市場で生きながらえてきた秘訣かもしれませんね。


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