バンガードS&P500ETF(VOO)の今週のチャート
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現在のバンガードS&P500ETF(VOO)の株価は270.37ドル。

株価が先月の高値から5%ほど下がったり、

いろいろ悪い経済指標指標がでたりと、騒がしい一週間でしたが

終わって見れば、月曜日始値の271.82ドルに近い所まで戻した形となりました。




9月の雇用統計のまとめ

非農業部門の雇用者数 前月から13万6000人増

(予想は14.5万人増)

予想をやや下回ったものの緩やかな伸びとなりました。


失業率は前月の3.7%から3.5%へ低下。

1969年12月以来、約50年ぶりの低水準となりました。

また、7.8月分の雇用者数は当初発表から4万5000人上方修正されました。


時間当たり平均賃金は前月からほぼ横ばいの2.9%でした。

平均週間労働時間は前月と同じ34.4時間でした。


今年は月平均で16万1000人で雇用が伸びています。

平均賃金の伸びや雇用の伸びは鈍化しつつあるのは気になる所ですが、

依然として労働年齢人口の伸びを維持するのに必要な約10万人を上回っていることがわかりました。


パウエル議長「米国経済は良好な環境」

昨日米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、

米経済は逆風に直面しているものの、「良好な環境」にあると述べました。

ただ、金融政策の道筋についての具体的な内容については、ほとんど言及しませんでした。


JPモルガンのエコノミスト、マイケル・フェローリ氏は

「FRBが月内に追加利下げすると引き続き予想する」

「指標がより堅調な内容とならなければ、FRBは下方リスクに対し十分な保険を準備したと確信できないだろう」

と述べています。




週明けの動きと米中協議について

週明けの7、8日は米中の次官級協議

10、11日はムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と劉鶴・中国副首相らによる閣僚級協議が行われる予定です。

トランプ米大統領は、中国との通商合意に向け「絶好の機会」と述べています。


カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は

今回の協議でプラスのサプライズが生まれる可能性はあるとしつつも、憶測は控えるとしました。

さらに、米国が対中関税発動を一部延期し、中国が米農産品の購入を再開する中、過去数カ月で米中双方の「心理は和らいだ」とも述べています。


まとめ

今週はいろいろな経済指標の発表がありましたが、

来週も7日からの米中協議の内容次第では、株価が大きく動く可能性があります。

個人的にはだからどうしたという感じなのですが、

どうしても気になるという方は、

いざという時不安に陥らないよう今のうちに心構えくらいはしておくといいかもしれません。


ただ、今週も株価が下がった、下がったといいますが、

何だかんだで、実はS&P500指数は5%も下がっていません。


長期的にS&P500指数を初めとして、世界の株式市場は右肩上がりの成長を遂げてきましたが

その間も各国は、何かしらの問題を抱えていたことを忘れてはいけません。

むしろ何も問題のない順調な時期の方が少なかったのではと個人的には思います。

(好景気や株価が上昇している時期でも、様々な問題を抱えてたりもしますし)


そう考えてみると、問題のある状態が当たり前と言いますが、それが普通だと思います。


何が言いたいのかと言えば、月並みですが、

「慌て過ぎず、騒ぎ過ぎず、落ち着いて」

市場に振り回されすぎないように注意して、自分の投資戦略を貫いていきましょう。


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