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バリュー株が好調だった1週間。


MSCIの世界バリュー株指数がここ1週間、成長株をアウトパフォームしていると少し話題となっています。


ロイターによると・・・

〇割安な水準に放置されている、「バリュー株」がここ1週間、大きく上昇している。

〇最近の急伸はバリュー株への持続的セクターシフトの始まりとの見方もあった。

〇その一方で、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)など機関投資家は冷ややかな目でみていることが毎月の調査によってわかった。

〇バリュー株が向こう12カ月の間に成長株をアウトパフォームすると予想した割合はわずか7%。

10年ぶりの低水準だった前回調査からは上昇したものの未だ低くセクターシフトを期待する投資家へ冷や水を浴びせる事になった。

とのことです。




ストックトンおよびシュテックマンの論文によれば、

マーケット・タイミングによって資産残高を増やすことができる時は、確かにあるものの、平均すると、このような戦略は市場ベンチマークを継続的に上回るリターンを生み出せてはいません。


市場の変動に反応してアセットアロケーションやポートフォリオを変更してしまうとリターンを損なうことにも繋がります。

ですので、私のようにS&P500に投資をしている投資家の方は、マーケットや景気の変わり目のような季節に出会った時も、最初に一度、適切な目標や計画、戦略をたてたのなら、それまでどおり規律を保ち、自分の投資を貫いてほしいと思います。


もしバリュー、グロースなどスタイル戦略を取り入れるなら

バリュー、グロースなどスタイル戦略を取り入れたい、マーケットタイミングを見て市場を上回りたいという方を、私は否定するつもりは全くありません。

ただ、そのような戦略は上手く行くときもあればいかない時もあり、予想が当たるときもあれば外れる時もあります。

ですから、「賭け」にならないようにだけは、気をつけて欲しいなあと思います。

「株価が上がりそう」「調子がよさそう」な投資対象に、ただ何となく資産をツッコむのではなく、

予測が外れた場合のことも考えて、資産全体やポートフォリオのバランスもよくを考えて、適切な、自身の許容できる配分内でリスクをとる事が大切だと思います。


「自分のやるべきことをやるべき」

これから、バリュー銘柄はどうなるんでしょうね。私にはわかりません(笑)。

たった一週間の事で騒ぎ過ぎという気もします。

ただ、投資の基本の一つは、自分のコントロールできることに注力することだと思います。

流行のファクターやスタイル、トレンドの変化、セクターのシフトは、果たして、一個人投資家が正確に予想したり、コントロールできるものなのでしょうか・・・。

私は届かない雲を無理に掴もうとするよりも、今できる事を精一杯頑張って、

三歩進んで二歩下がる事もまあよくありますが、

それでも前へ前へ少しずつ階段を登っていきたいと思います。


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