これから資産運用を始める方へ

今回は、投資をこれから始める方向けに、投資や資産運用について基本的な考えを書いてみました。

資産運用(投資)というと、「買い時だ、売り時だ」「株式だ、金だ」「米国だ、インドだ」「ITだ、ヘルスケアだ」と話が行きがちになります。

でも、最初に考えなければならないのは、もう少し基本的な事で、飛ばしたり、忘れてはいけない事だと思います。

これからイデコやNISAを始めようとお考えの方にも読んで頂けたら幸いです。

1・貯蓄

お金持ちになるには、支出を収入よりも少なくする事が基本です。

投資をするお金がない事には、リターンがどうとか、アセットアロケーションがどうとか言っても始まりません。

これは20代の方でも、50歳の方でも変わりません。

毎月いくら使って、いくら貯めているのか、何カ月分の貯蓄があるかを計算するところから、資産形成は始まります。

これから投資を始めようという方が、よく忘れてしまうのは「貯蓄は自由や安全の源」だという事です。


まずは貯金、貯蓄から始めましょう。




2.現金以外の資産について考える。

資産形成を学んだ方、考え始めた方は、

最もリスクの少ない「現金」という投資が、長期的な視点では最悪の投資になる可能性に気づきます。

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一つの日本映画

日本にいるとインフレについて、ピンと来ないかもしれませんが

例えば、昭和21年には、インフレ対策に当時の政府が打ち出した1世帯1ヶ月500円の生活費計画の非現実性を描いた映画がつくらました。

最後に「これでは毎月600円も赤字だ、政府は物価上昇(インフレ)をとめろ」と結論づけています。
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でも、よくよく考えるとこの当時は家族四人が1カ月1100円で暮らせているわけです。

結局その後1990年頃まで物価上昇は止まることなく、当時の人々の貯金を蝕んでいきました。

現実的な話として

これは、遠い過去の話ではなく現実にも十分起きうる話です。

例えば、毎年2~3%のインフレ上昇率に対して、所得が1~2%くらい増えたとしてもそれを補いきれません。所得には税金もかかります。

ですから、長期的な観点から見ると現金以外にも資産を配分し、資産を守らなくてはならないのです。


3.資産を分散をする

どれが良い投資対象かか選べる能力がなければ、結局は資産を危険にさらすことになります。

(ちなみに、私自身はそれが欠けていると思っています)

間違った投資対象に資産のほとんどを投じてしまえば、せっかく貯めてきた貯蓄をほとんど失う事になってしまいます。

しかし、将来どこの国のどの資産が儲かったり、危ないか現時点で正確にはわかりません。

ですので、いろいろな国のいろいろな種類の資産に適切に分散投資をすることが、投資の基本とであり、真の意味で資産を守るということに繋がると私は思います。

これに分散関連しては、話せばとてもとても長くなるので・・・また別の機会とします。

まとめます

投資や資産運用、資産を増やしたいと考えたのなら

1・貯蓄する
2・現金以外へ資産を分散させる。

まずはこれが基本です。

「貯金について」「現金について」「分散について」

これらの話については、NISAやイデコを始める時などにもよく聞くと思いますが、ただ何となくやるのではなく、「なぜ」それが必要なのかしっかりと理解したうえで、投資、資産運用をすることが大切と思います。


適切な資産配分(分散)をしたあとは、

(ちなみに、タイミングを計るゲームは私はおすすめしません。でもいずれにせよ、)

あなたの資産を守るのは(増やすのも)あなた自身です。

周りの方(有名人や声が大きいだけのご意見番)の意見や考え方ではありません。

ニュースや周りに流されない強い意志と規律をもって、「自分の」投資計画や戦略を継続していくことが大切だと私は思います。

そのためには「なぜ」それが必要なのかを、よく理解することが重要だと思います。


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