投資家?コレクター?

世の中には、様々な資産、ファンド、個別企業などなど本当に様々な投資の対象があります。

組み合わせまで考えると、比喩ではなく本当に数え切れないほどの選択肢があります。

良い企業を見つけたり、気になるニュースをみたり、周囲の投資家がみんな買ってるというような情報を目にしたり、新しい商品(ファンド)が発表されたりすると、

すぐに欲しくなる、手を出したくなるという方も居るかと思います。


木を見て森を見ず。

各々違いますが、投資家にはそれぞれ目標や許容するリスクなどがあります。

しかし、コレクターのような視点や考え方で、ファンドや個別銘柄を買い集めると

個々の投資対象の情報のみに注目して、ポートフォリオを構築しがちになります。


ポートフォリオ構築は計画的に。

このようなプロセスは単なる「ファンド集め・個別銘柄集め」になり、

自分の投資目標や計画にあてはまるポートフォリオ構築よりも

個々の投資商品を評価することに没頭してしまったりもします。

このような気になる銘柄、ファンドをどんどん集めていくといったボトムアップ型のポートフォリオ構築は、本来の目標やリスク許容度から外れていってしまう可能性があります。

また、お気に入り銘柄のコレクターでは特定のリスクに脆くなる事もあります。

投資対象が魅力的に見えたとしても、やみくもに購入するのではなく、

自身が事前に決めた目標や投資計画に基づいたアセットアロケーション、ポートフォリオのどこに、どのようにはまるのかを良く考えることが大切です。




長期投資家は直近のパフォーマンスに左右されてはいけない。

個人投資家も機関投資家も、上昇相場の時は株式に多く投資を行い、下落相場になると株式から資金を引き揚げます。

このような高く買って、安く売る投資行動は、投資信託への資金流入データからもわかります。

00


多くの投資家の方が、市場の成り行きに任せたり、直近の株式市場のパフォーマンスを追いかけ、資金を株式市場に投じたり、株式市場から引き出したりしています。

このような事を繰り返してしまうと、結果的に「高値買いの安値売り」やリバランスの失敗になど繋がっていきます。

また、最初に決めた目標や自分にとって適切なリスク許容度、アセットアロケーションからどんどん離れていってしまう可能性があります。

まとめ

投資目標を達成するための基本的な方法は、適切な投資計画を建てて、実行することです。

決して、その時々で、気になる銘柄やファンドを集めることではないと思います。


日々メディアを賑わす金融商品や投資の手法に反応して投資を検討するよりも、

まずは、自身の投資の計画・戦略を見直し、「投資する意味が本当にあるのか」「自身の計画やリスク許容度、戦略から外れてないか」と、自身のポートフォリオやアセットアロケーションをよく確認することが大切だと思います。


↓もしよろしければ応援クリックお願いします。すごく励みになります↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング




マネックス証券