S&P500指数とは?

S&P指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出する株価指数です。

米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。

1957年に運用が開始されました。

米国に(ニューヨーク証券取引所、NYSE American、NASDAQ」)上場する第業的な500銘柄の株価を、時価総額比率で加重平均化したものです。


「補足」

S&P500は「算出時の対象銘柄の時価総額合計」を「基準点の時価総額合計」で割って計算しています。

S&P500の基準点は1941年から43年の平均を10として算出しています。



組み入れ条件はかなり厳しめ

S&P500への組み入れ条件は厳しく

時価総額が61億ドル以上あること、
評価日までの各半期における売買高が最低25万株である事
最低50%が浮動株であること
直近の四半期、および直近の4四半期連続で利益が黒字であること

などがあげられます。

また入れ替えは必要に応じて随時、不定期に行われています。

透明性の高い客観的な基準と、「指数委員会」による調査を併用しています。


セクター別構成比率と業種別構成比率

S&P500企業のセクター別構成比率はこんな感じです(バンガードS&P500ETF・VOO参照)
00
こちらは割と有名ですよね。


業種別の投資比率(2018年9月末時点)

次にS&P500企業を、さらに詳しく業種別で見ていきましょう。

セクター比率と合わせて見ていくと良いかもしれません。


ソフトウェア         6.0%
商業銀行           5.8%
オイル、ガス、消耗燃料    5.3%
ITサービス          4.8%
医薬品            4.7%
コンピュータ、周辺機器    4.7%
双方向メディア、サービス   4.7%
インターネット、小売カタログ 3.9%
半導体、半導体装置      3.9% 
医療供給、サービス      3.4%
医療設備、供給品       3.3%


3%以上を占める業種をみてみると、

やはり情報セクター関係の業種が占める割合が大きいことに目が行きます。

ヘルスケアセクターに関連した業種も多く見られますね。

商業銀行は相変わらず強いですね。

原油価格の影響もあり、最近はイマイチな石油関連株ですが、業種別で見るとS&P500内で未だ大きなウェイトを占めていることがわかります。


3%未満の業種

航空宇宙産業、国防      2.7%
キャピタルマーケット     2.7%
出資型不動産投資信託(リート)2.6%
生命工学           2.6%
専門小売業          2.4%
保険             2.3%
娯楽             2.2%      
多角的電気通信サービス    2.0%

2%未満

化学製品           1.8%(以下略)
電気公益事業         1.7
多角的金融サービス      1.7
飲料             1.7
ホテル、レストラン、レジャー 1.7
機械             1.5
産業コングロマリット     1.5
食品、主要製品                1.4
家庭用品           1.4
メディア           1.2
通信機器           1.1
食品             1.0
道路、鉄道          1.0
タバコ            1.0
生命科学ツール、サービス   1.0

1%未満

多目的公益事業        0.9
繊維、アパレル、高級品    0.8
エネルギー設備、サービス   0.7
消費者金融          0.7
航空貨物輸送、物流      0.7
電気機器           0.5
多種小売業          0.5
航空業            0.5
電気設備、機器、部品     0.4
商業サービス、供給      0.4
自動車            0.4
家庭用耐久財         0.3
コンテナ、パッケージング   0.3
専門サービス         0.3
建設資材           0.3
金属、鉱業          0.2
商社、販売業         0.2
個人用品           0.2
自動車部品          0.2
建設資材           0.1
販売業            0.1
建築、エンジニアリング    0.1
医療技術           0.1
独立発電業、再生可能発電業  0.1
レジャー設備、製品      0.1
水道公益事業         0.1
不動産管理及び開発      0.1
多角的消費者サービス     0.0
その他            0.0


それぞれ、タバコなら〇〇。飲料なら〇〇と代表的な企業がパッと思いつく業種もあれば、

「うーん、思いつかない」となった業種もあるかと思います。

そこらへんを調べてみると、今まで知らなかった米国企業を知る事ができて、またおもしろいかもしれません。

商社や自動車、ITやエネルギーが占める割合など、日本と比較してみてもおもしろいと思います。


まとめ

米国企業と言えば、アップル、マイクロソフトといったIT企業や生活必需品、ヘルスケアなどのセクターばかりに目が行きがちです。

でも実際は、S&P500企業だけでもかなり幅広い業種に分散されており、様々な分野で利益をあげていることがわかりますね。

S&P500は伊達じゃないといった所でしょうか(笑)

S&P500指数に限らず、自分が投資している対象についてよく知る事は非常に大切だと思います。

私自身、今後も勉強を怠らないよう心がけて、

バンガードS&P500ETF(VOO)に投資をしていこうと思います。


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