米ISM製造業指数 3年ぶり活動縮小

昨日の米株式相場は下落しました。

米中通商交渉の先行きが不安視されたことと、8月の製造業総合景況指数がイマイチだったことが原因と思われます。


補足 「製造業総合景況指数」とは 

アメリカの製造業の景況感を示す指数です。一般に、数値が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断されます。


8月の製造業総合景況指数

8月のISM製造業総合景況指数は49.1(エコノミストの予想中央値は51.3でした)

受注や生産、雇用の縮小で全体が押し下げられ、2016年1月以来の水準に落ち込みました。

中でも

〇新規受注指数は約7年ぶりの低水準
〇生産指数は2015年末以来の低い水準

と低い結果になり、全体で見ても3年ぶりに活動縮小を示す結果となりました。


輸出受注の低下も

海外需要の指標となる輸出受注は43.3と大きく低下。

リセッション(景気後退)中の2009年4月以来の低水準となっていることも気になるところです。


この結果によって

世界的な成長減速や米中貿易戦争の激化で、米製造業が大きな打撃を受けていること

8月雇用統計で、製造業の雇用の弱さが示される可能性が考えられます。




8月のVOOの株価チャート

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先月のS&P500ETF(VOO)は、上下を繰り返しましたが、

休みがあげた今月からは、もっと激しく動くかもしれませんね。

先行きは不透明でわかりません。

でも、まあ未来はいつも不透明です。


「わかないこと」を「自覚」すること

私は「他人には見えないものが、自分には見ることができる」

というような記事を書く気もありませんし、そういった戦略もとりません。


一つウォーレンバフェットの言葉を引用したいと思います。



「定期的にインデックスファンドに投資することによって、何も知らない投資家でも、実際に、ほとんどの投資のプロを上回る事ができる。」

「逆説的に言えば、バカな投資家がその限界を知れば、バカでなくなる。」

「それは、明らかに投資家にやさしく、株式を保有したいと考えるほとんどの人にとって最高の選択である」


ダニエルカーネマンも投資家は自信過剰になりやすいと述べていましたが、

「わからない」と、「バカ」だと自覚することで、浮かぶ瀬もあると個人的には思います。

ほとんどの投資家の方にとって

無理にリスクをとったり、自分の予想基づいてギャンブルをするよりも、

先行きがわからないなら、わからない。不安なら不安と

現状を受け入れた上で、どうすれば長期的に成功するかという戦略を建てる事が大切だと思います。


インデックスファンドやS&P500指数でも全てのリスクを回避することはできませんが、

それでも他の多くの投資方法に比べて、

私にとっては許容できるリスクで長期的に保有することができそうなので

先程のようなニュースを見ても動じることなく

今後もバンガードS&P500ETF(VOO)に投資を継続しようと思います。


みなさまも、ニュースに振り回されることなく、

自身の許容できるリスクにあった各々の戦略を貫き投資て欲しいと思います。


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