VBとは

今回はバンガード米国スモールキャップETF(VB)を紹介します。

米国の小型株に低コストで簡単に分散投資ができるETFです。

米国小型株に興味がある方におすすめのETFです。

基本情報

現在の株価      151.39ドル (2019年8月19日現在)

ETF純総資産     242.54億ドル (ファンド純資産総額900.78億ドル)

設定日        2004年 1月26日 

対象国        米国(小型株)

銘柄数           1406銘柄

経費率         0.05%
   
回転率         14.8%


最新の情報はこちらから確認できます。

VBの最新株価へ     (ブルームバーグ)

公式ページはこちらから  バンガード社のHPへ



VBのトータルリターン (VOOとの比較)

トータルリターン ()はS&P500(VOO)のリターン

設定来     9.18%
1年       1.70%   (  7.97%)
3年     11.01%     (13.32%) 
5年       9.09%     (11.30%)

10年前(2009年7月31日)にVBに100万円を投資していたら

2019年7月末時点で約367万円になっていました。

VBの分配金(配当)


直近配当利回り     1.28% 
直近配当額       0.4847ドル ( 2019年6月27日)
支払い月        3・6・9・12月の年4回

過去の配当利回りは大体1~2%をくらいです。

VBの株価チャート (配当込、S&P500との比較)

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青 VB 緑 S&P500(SPY)

VBは設定来(2004年1月)から見た場合、配当込みのトータルリターンで、S&P500ETF(SPY)を上回っています。

ただ、S&P500指数に比べてボラティリティが高く、下落する時には大きく下落する傾向があります。


保有上位10銘柄

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セクター別構成比率
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対象となる指数

CRSP US スモールキャップ・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指したETFです。米国株式市場における小型株全体のパフォーマンスを正確に表しつつ、売買回転率を低く抑えるように作られています。


シーゲル教授の小型株についての研究

米国小型株は長期S&P500指数をアウトパフォーマンスしてきたのはご存知の方が多いと思います。

1926~2006年の間の利回りは以下のようになっています。 

S&P500 10.26% 小型株 12.21%

(但し1975~1983年の9年間の影響が大きい)


感想

VBは米国小型株式市場全体に、「簡単に」「低コストで」「幅広く分散投資」ができるETFです。

普通の日本の個人投資家の方が米国小型株に投資をする場合、情報の入手のしにくさや遅さなどの面で少し大変だったり、不利な面があります。

でもサイズファクターや小型株のプレミアムが気になる=米国小型株に興味があるという方は、

まずは小型株市場全体に投資ができるETFから入るのが良いのではないかと私は思います。


また、米国小型バリュー株に投資したい場合には(VBR)という選択肢もあります。

米国小型株の特性、サイズファクターについてはこちらの記事も参考にどうぞ

米国小型株の基本と特徴。サイズによるプレミアムと投資をする際の注意点


余談ですが、米国株式市場全体を対象としているVTIは、小型株も含んでいるのですが時価総額比重のため、ポートフォリオ内の小型株の占める割合が小さく、長期で見るとVOOとほとんど同じ相関関係になってしまいます。

より小型株効果を狙いたい方は、VB等の小型株ETFをサテライト的に利用して、構成比率を調整するのもおもしろいかもしれません。


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