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アルゼンチンの株価指数が1日で48%下落


アルゼンチン大統領選挙予備選での予想外の結果を受けて、

アルゼンチンの金融市場は混乱し、同国の株価指数であるS&Pメルバル指数はドルベースで48%の大幅安となりました。


1950年からの1日の下げ幅では過去2番目の大きさ

ブルームバーグによると、

1950年から、世界94の株式市場の指数の1日の下げ幅としては過去2番目の規模となりました。

アルゼンチンは2002年にも1日で
ー45.2%の下落を経験していますね。(過去3番目)

(ちなみに、過去最大の下げは、スリランカの株価指数が1989年6月に記録したー61.7%)


ブルームバーグによると、アルゼンチンの本格的な金融危機入りの懸念やデフォルトの懸念が広がって
いるとのことです。

詳しくはブルームバーグの記事をご覧下さい。



対岸の火事?他人事?

この株式市場の下落はアルゼンチン固有の問題であり、対岸の火事である。と、他人事として笑うことは果たして賢明と言えるのでしょうか?

例えば、

ホームバイアスの危険性。(自国のみに投資をしていたアルゼンチンの個人投資家の方はどうなっていたでしょう?)

偉大な大国、かつて先進国として栄えた国も、政治・経済的失敗によってその座から脱落し途上国となる。

などなど、アルゼンチンという国からは非常に多くの事が学べます。


株式市場のリターンを知る人は多し、本当のリスクを知る人は少なし。

過去の分析によると、株式市場へ高い水準で投資することが、

長期投資家に利益をもたらしてきたことはよく知られています。

でも、これに伴うリスクはあまり明らかになっていません。

最近ですと、よくレイダリオが様々な資産に分散するように唱えています。

また、イエール大学のスウェンセンも以前から、株式以外の資産への分散投資の重要さを指摘しています。

ある特定の資産への極端な集中は、ポートフォリオ全体に極端なリスクをもたらすことがあります。

また、ある特定の地域のみへの投資も同様です。


「いつ」来るかわからない暴落に「今」備えよう。

暴落は「いつ」くるか本当にわかりません。

起きた後でなら、今の私のように何とでもいえますが、

未来がどうなるかは、本当に誰にもわからないのです。

だからこそ、不確実性に備え、自分自身や資産を守る必要があるのです。


本当のリスクを身をもって知った時、

精神的または金銭的に立ち直れないくらいのダメージを受けないよう、

生活防衛資金なり、資産の分散なり、できる備えは「今のうちに」しておきましょう。


幸いにも、アルゼンチンが先進国だった当時と違い、

今では誰でも簡単に低コストでいろいろな資産や地域に分散投資をすることができます。

繰り返しになりますが、資産を守る事は資産を増やす事と同じかそれ以上に大切だと思います。


明日急に、例えば保有している「とある地域」の株式資産が40%減ってもいいように、

今日備えることが大切です。


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