バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

VTIとは米国の株式市場全体に投資ができるバンガード社のETFです。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の元となるETFとしても有名ですね。

詳しい中身やリターンなどは以前書いた記事をご覧ください。

VTIとは(トータルリターン、S&P500との比較など)



世界的にも大人気のVTI

VTIに関しては、投資を既にしている方とっては、今更説明不要なくらい語りつくされたETFだと思います。

また、楽天VTIの登場やいろいろなブロガー様に紹介されるなどの効果で、最近投資を始めた方でも、名前くらいは聞いたことがあるという方も結構いらっしゃると思います。

日本国内だけではなく、世界のETFの総資産額ランキングでも第3位に入るほど、世界的にも人気のETFです。(VOOは第4位)




VTIは、2001年5月24日に生まれました。 

そんなVTIが誕生したのは2001年5月24日のことです。

当時運用資産残高世界2位(240億ドル)の規模を誇る投資信託だった

「バンガード・トータルストックマーケット・インデックスファンド」のETFクラスとして誕生しました。

これがバンガード初のETFとなります。


最初の運用資産残高はたった4000万ドルでした。

バンガードは、既存のファンドとETFを合同運用するという特許を取得した仕組みによって運用されているとはいえ・・・(この特許が強い)

バンガード初のETF、VTIが今後どうなっていくかは、

当時まだ全然わかりませんでした。

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(画像は楽天証券のHPより引用)


半年後・・・10億ドル集まったよ。

VTIは誕生して、たった半年で10億ドルもの資金を集めます。

ちなみに2001年当時のVTIは経費率0.15%(当時としては格安)でした。


2004年 はじめの一歩 Champion’s Road
 
3年目の2004年、VTIに重大な出来事が起こります。

それは、初めて経費率が引き下げられたのです。

たった0.02%という小さな一歩でしたが、

VTIにとって、そして投資家にとって、大きく偉大な一歩となったのです。


4年目の2005年には運用残高が60億ドルにまで成長していました。(元となるファンドは660億ドル)

それに伴って経費率が0.13%から0.07%へと更に引き下げられました。

2007年には100億ドルを突破し、米国籍のETFとして確固たる地位を築きます。


悪夢の2008年~2009年

市場が大荒れした2008年は、

1年を通して資産残高が100億ドル前後を行ったり来たりして、節目を超えたと思えば下落するの繰り返しでした。

2009年5月まではこれが続きます。

しかし、2009年5月以降、運用資産100億ドルをきった事は1度もありません。

個人的にはすごく評価できるポイントです。



そして伝説へ

2011年には経費率が0.05%にまで低下、運用残高は200億ドルとなります。

2014年末にはなんと500億ドルを超えます。

またVTIの元となったバンガード・トータルストックマーケット・インデックスファンドも

運用残高が2015年2月には4000億ドルを超えました。

(私がVTIやVOOを知って投資を始めたのがこのころです。初めて買った時、経費率が0.05%だったことを覚えています)

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画像はバンガードジャパンのHP参照


ここからはみなさんも記憶に新しいと思います。

その後、経費率は0.04%へ引き下げられ、

そして今年に入り経費率は0.03%となりました。


2017年9月には楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の元となるETFとして採用され、

現在では多くの方の知るところとなります。

(ちなみに私はiDeCoは100%楽天VTIに投資をしています)


この先は君の目で確かめてくれ

今年、誕生18年を迎えたVTI。楽天VTIも設定されてもうすぐ2年目となります。

誕生から運用資産残高を増やし、経費率を下げ続け、

リーマンショックをも乗り切り

投資家に非常に魅力的なリターンをもたらしてきたVTI。


確かに、現状米国経済には懸念材料があります。

また、過去のリターンがこれからも続く保証はどこにもありません。

全く持って将来の事はわかりませんが、

それでも資産運用をする限り

米国株式というアセットクラスをポートフォリオから完全に外すという選択肢は

今の私はどうしても考えられません。


リスク許容度によって程度は異なりますが、

S&P500やVTIなど米国株式を「含む」ポートフォリオを組むのが、いいんじゃないかなと個人的には思います。(もちろんVTなどの全世界や国際分散でもOK)


是非、VTIと米国市場のこの先は、

皆様の自身の目で確かめて欲しいと思います。


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