高配当株投資とグロース株投資

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画像はJPモルガンのHP参照

1993年に100ドルを投資した場合のDow Jones U.S.  Dividend Select Index(米国高配当インデックス)とDow Jones U.S.  largecap Growth Index(米国成長株インデックス)の比較となります。


キャピタルゲインの傾きを比較すると、90年代後半~2000年や2016年以降など、グロース株の方が大きく上昇している場面が見られます。

一方でキャピタルゲインは成長株の方が200ドル以上高くなっていますが、インカムゲインとの合算だと高配当インデックスの方が若干ですが(16ドルほど)高くなっています。




高配当株式への投資を考えると、企業は利益をあまり投資に回さずに配当として払い出すため、投資家にとってみれば、将来の企業の成長やキャピタルゲインの可能性を犠牲にする一方、こまめに利益を確定するスタイルに類似します。

一方、成長株式への投資は、目先のインカムを犠牲にして、企業の高い成長性とキャピタルゲインに期待する投資スタイルです。


とJPモルガンのHPには記載されています。


再投資の威力
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次に配当を再投資した場合のリターンの比較です。

先程のグラフに、配当を再投資した分の受取配当金と黄緑色の再投資分の含み損益が加っています。

配当を再投資した場合、受取配当金が大きい米国高配当株式の方が、複利効果も含み損益も大きくなることがわかります。


今回比較に使用しているインデックスそのものの良し悪しもあるので、

「高配当」「成長株」どちらが良いとこれだけで簡単に名言できるものではありませんが、

少なくとも長期間配当を再投資し続けると、複利の効果を発揮し、大きく資産を増やすことができるという事がわかります。

見過ごされがちですが、成長株の方にも、もちろん複利は効いていて、配当を再投資をしなかった場合(上のグラフ)と比較して、含み損益にしっかりと差が出ています。


つまり、どちらの戦略をとるにしろ、

長期投資において、配当を再投資して複利を効かせることは、資産を増やす上で重要だという事がわかります。


私はS&P500インデックス(VOO)に投資をしていますが、

受け取った分配金を、しっかりと再投資することの大切さをこれらのグラフを見て改めて感じました。

今後も分配金(配当)を再投資しながら長期間投資を続けていこうと思います。


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