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ボーグル氏の名言


今回はバンガード・グループの創始者であり、インデックスファンドの父とも呼ばれるジャック・ボーグル氏の発言や著書の記述から、個人的に好きなものを紹介していきたいと思います。

ウォーレンバフェットやマンガー、ピーターリンチらの名言はよく知られていますが、

ボーグル氏も中々味わい深い言葉を残しています。


投資とは?
投資というのは信念に基づく行為であり、現在消費することを我慢して、将来のために蓄える行為である。

長期投資とは?



投資というものは信念に基づく行為である。

企業の経営者が高い収益率を生むように、最大限努力することを信じて(少なくともそう期待して)、自分の資本を預けるという事を意味する。

我々が企業の株式や債券を購入するということは、アメリカ経済と資本市場の長期的な成功が将来も続くという信頼を表明することである。

注)ボーグル氏は国際分散投資を許容しつつも、米国投資派でした。


初めて目にした時、

「信念に基づく行為」というボーグル氏の言葉が、心にすごく響いたのを覚えています。


リスクとは?



長期投資家にとって、短期的な変動は無視することができるため、それはリスクでも何でもない。

あらかじめ約束されたリターンというものはなく、

あるのは実現する保証のない、単なる期待リターンのみであるから、


リスクとは、長期的な株式のリターンが、恐ろしく悪い結果に終わる可能性と考えるべきである。


個人的に大好きな言葉です。

一見当たり前の事を言っているのですが、たまに忘れてしまっている方をチラッと見かける事もあります。

特にこれから長期投資をしようという方には、是非覚えておいて欲しい言葉です。



アメリカ国民の自信



アメリカ国民の投資に対する自信は、時に盛り上がり、時に減退する。

強気相場の時は火が付いたように燃え上がり

弱気相場の時は潮が引くように沈静する・・・・

ものの、依然として健在である。


市場応じて感情的になるのは、米国投資家も同じのようです。

見習いたいのは「依然として健在である」という一節です。

株価が下落したり、弱気相場で潮が引いても、自信や矜持を失わないようにしましょう。


米国投資家の信任の元

大恐慌、2度の世界大戦、共産主義の台頭と崩壊、そして好況と不況、インフレとデフレ、商品価格の急激な変動、

情報技術革新や金融市場の国際化といった、絶えざる変化の波にもまれつつも今日まで生き残ってきた。

これが米国民や米国投資家の信じる所の一つだと思います。

金利、米中関係、EUといろいろ問題もありますが、

過去を振り返って見れば、往々にして米国や世界は変化を続けており、

何かしらの問題がなかった時の方が少なかったように思えます。

ですから私は本当に短期的な変動は無視をして、信念を持って投資を継続していきたいと思っています。


さて、いかがだったでしょうか?

ジャック・ボーグル著「インデックス・ファンドの時代―アメリカにおける資産運用の新潮流」より引用しましたので、ボーグルファンの方からすれば、聞いたことがあるものばかりだったと思います。

(すみません)

ただ、「初めて聞いたよ」という方や、これからNISAやイデコで長期投資をしようとしている方、米国投資を考えている方などには、是非知ってもらいたい言葉達です。

ボーグル氏の言葉は投資を続けて、経験を積むににつれて、八戸産のスルメイカのように、噛めば噛むほどいい味が出てくると思います。

ファンの方も、知らない方も、たまにボーグル氏の著書を読んでみる(読み返してみる)ものおすすめです。


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追記 

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