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チャールズ・シュワブ


今回はチャールズ・シュワブ社(格安手数料で有名な米国の証券会社、ディスカウントブローカー)の創業者で、64億ドルの個人資産を築いたチャールズ・シュワブ氏の言葉を紹介します。

顧客第一で手数料を下げる事により、北米市場で高い占有率を誇る同社の会長は個人投資家に向け、たくさんのアドバイスを残しています。


実はあの山崎元氏が選んだ、

「投資の世界で「最も偉い人」はこの人だ!」ランキングで

1位ボーグル、2位バフェットに続き、3位に選ばれた人物でもあります。

参照 https://diamond.jp/articles/-/147740?page=4


長期投資には株式市場が最適

過去の実績は決して将来の利回りを約束するものではありませんが、株式市場が成長するには理由があると言います。



今までフォーチュン500社の6~7社で取締役を務めたが、

取締役会で必ず論じられるのが、今後の成長だ。

どうやって企業を成長させるか?

成長させられない経営陣は即クビにして、新しい経営陣を雇う。

(中略)企業は成長する。

だから成長を求める株式市場は投資家には最適の投資先だ。


米国企業の成長と、成長を厳しく求め続ける文化は、

株式市場の成長を促し、投資家に多くの利益をもたらします。


98%の投資家にはインデックスファンドがおすすめ

個人投資家には「インデックスファンドの購入を勧める」とシュワブ氏はいいます。

〇広範囲に渡る業種、企業に投資ができる
〇低コスト
〇過去100年の実績を見ても、多くの業種で長期に渡り高い利回りを出してきた。
〇インデックスファンドの実績は予想しやすい

などを理由としてあげています。


シュワブ氏自身は、

「アクティブ」と「パッシブ」両方に投資をしていて、個別銘柄も持っているそうです。

これは専門教育を受け、知識や時間があるという理由からで、

投資に精通している人は、人口の2%に過ぎないと言います。


投資家の98%は日常生活に時間をとられ、投資に時間を費やす余裕などない。

職業人は自分の仕事に十分な時間をかけて、社会に貢献して欲しい。


という言葉が、個人的にとても印象的でした。



シュワブ氏「流」のインデックス投資

シュワブ氏は「最大企業10社と最大10業種」を含めた分散投資を勧めています。

将来はわからないから年のために全部保有する。広範囲に分散投資をするのが狙いだそうです。

また、シュワブ氏は米国のみではなく国際分散投資派でもあるようです。


そして特徴的なのが

例えば、エネルギー株が買いたかったら、エネルギーETFを買えばいい。医療機器がよければ・・・

という具合にセクター(ETFやインデックスファンド)での分散投資も提案しています。


最終的な答え

長期的に高利回りを享受するには、「成長の基本要因」を理解することが非常に重要だ。

最終的にこの答えに集約されるそうです。

最初に紹介した通り、企業が成長するにつれて、株式市場が成長し、株を買った人がどんどんお金持ちになっていきます。

「だから株を絶対に売るなよ(意訳)」とのことでした(笑)



「40年前は難しかったが、今はインデックスファンドもあればETFもある」

とシュワブ氏は述べています。

日本でも最低手数料がネット証券大手三社で撤廃されたり

インデックスファンドの手数料引き下げ競争などもあり、

インデックスファンドや海外ETF投資がしやすい環境が整ってきました。


時間がない方や投資の知識に自信のない方は

シュワブ氏の言葉も参考にしながら、

まずはインデックスファンド(投信)やETFなどから投資を始めてみてはいかがでしょうか?


個人的には、初心者の方にはセクターETFよりも、米国株式市場を含む優良市場全体に投資をするようなインデックスファンドをお勧めします。

今日、明日投資を始める事と同じくらいかそれ以上に、20年後、30年後も投資を続けている事が大切だと思います。

まずは焦らず、基本通りの投資をしていきましょう。


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参照・引用元 世界のエリート投資家は何を見て動くのか