
フォーブズの「最優秀ETFリスト」とは
米フォーブス誌は7月17日「最優秀ETFリスト」を発表しました。
米フォーブス誌の「投資家にとってベストなETF (2019年版)」に選ばれた
824本の米国籍ETF中から、
〇1,000万ドル以上の純資産残高
〇経費率が現在で0.4%以下のETF
という条件で選出されています。
コスト効率と流動性が最も高いと評価された計63本のETFが名を連ねています。
バンガードのETFは16本(国内届出済み)
バンガードのETF(国内届出済み)からは16本が選出されました。
選出されたバンガードETFは以下の通りです。
〇株式ETF
〇バンガード・トータル・ストック・マーケットETF「VTI」
〇バンガード・米国高配当株式ETF「VYM」
〇バンガード・米国グロースETF「VUG」
〇バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF「VCR」
〇バンガード・米国通信サービス・セクターETF 「VOX」
〇バンガード・米国ミッドキャップ・グロースETF 「VOT」
〇バンガード・米国ミッドキャップ・バリューETF 「VOE」
〇バンガード・米国スモールキャップ・バリューETF 「VBR」
〇バンガード・米国エクステンデッド・マーケットETF 「VXF」
セクターETFからは2本が選出されました。
また近年調子がよかった中型株(ミッドキャプ)のETFが2つ、VXF(中・小型株)と合わせると3つ入っています。
〇グローバルETF
バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) 「BNDX」
バンガード・FTSE・先進国市場(除く北米)ETF 「VEA」
バンガード・FTSE・ヨーロッパETF 「VGK」
バンガード・FTSE・パシフィックETF 「VPL」
バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF「VSS」
参照 バンガードの公式ホームページより
感想
しいて言えば、日本人にとって「VPL」がちょっと使いづらいかな?というくらいで、あとは概ね納得のETF群です。
また、このETFリストはバンガードと直接関係のない、
第三者であるフォーブズ誌が選出したという事が、ある意味でポイントだと思います。
将来のリターンを必ず保証というものではありませんが、
これからETF投資をお考えの方は参考にしてみるのもいいかもしれません。
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