家族はあなたの資産運用を応援してくれますか

私の家族は、現在私の株式投資を応援してくれています。

今回はかなりプライベートな話をします。

私個人の話なので、参考になるかはわかりませんが、

家族から投資、資産運用について理解を得ることは大切な事だと思いますので、書いていきたいと思います。

少し長くなりますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。


株は総会屋だけが儲かるもの

「昔はすごい総会屋がいてなあry・・・」

株をはじめた当初、父に言われた言葉です。

いわゆる昭和のフィクサーや相場師のような人しか儲からないというのが父の持論でした。

父も母も投資や資産運用を全くしたことがなく、せいぜい定期預金くらいのものでした。


投資はギャンブル


父はスポーツ選手→肉体労働者で典型的な昭和脳の人物です。

「ジャパン アズ NO1」とつい最近までいっていました。


「日本製品はすごい」「日本の技術は世界1ー」

「旧財閥系最高、松下最高などなど・・・・」


また同僚にパチンコに連れていかれたそうですが、

即辞めて帰ってきてしまうほどギャンブルが大嫌いな人物でした。


みずほ証券に口座を開いた私

何度か話したことがありますが、私の投資のスタートはみずほ証券でした。

理由はいろいろありますが、「深い」理由はありません。


単純に知識がなかったこと、株取り引きといえば対面のイメージがありました

実際に対面や電話で売買していました。(未だに私はIT音痴です)

そんな感じでしたので、父にばれるのはそう時間はかかりませんでした。


00

「これ株買うチャンスじゃない?」

これが今では、「株価が下がった」というニュースが流れると

父「今、株を買うチャンスじゃない?」

母「バカねえ、うちにそんなお金あるわけないでしょ」
 「ごめんねー、我が家にもっと株を買わせてあげられるお金がなくてw」

という一連の会話が食卓に流れます(笑)

昨年の12月やトランプ大統領が変な発言をした時などはもうこんな感じです。


両親とも未だ株や投資は一切しませんが、

悪いニュースや株価が下がった時、

あーだこーだ文句や小言を言われるのと、

このようなリアクションをとられるのでは


長期間投資をする上で大きな違いがあると思います。

ストレスが全然違いますし、下落時にもドンと構えていられます。


以下どうやって「あの」父をどうやって説得したか話していこうと思います。




私が両親を説得するためにした3つの方法


①読書

私は投資を始めてからしばらくの間仕事以外の時間は常に投資本を読んでいました。

八戸市にはあまり投資に関する本がなかったので、

毎月隣の岩手県の盛岡市の大きな本屋へ投資本を探しに行っていました。


両親は盛岡でご飯を食べたり、岩手の日帰り温泉だったり、イオンモールなどにつられてw

ドライブがてら良く付き合ってくれました。


節約のため車で下道2時間半、往復5時間かけていっていましたが、

家族三人でローテンションして運転していましたので、それほど大変ではなかったですし、

(運転していない)間は読書に集中することもできました。


特に帰り道は買った本を黙々と読んでいました。

この時点で、両親は私が投資を勉強する様に関心はしていましたが、

投資に賛成というわけではなく、不信感を抱いているという姿勢は崩しませんでした。


楽しいドライブが、地獄のドライブへ

きっかけは忘れましたが(笑)

あるとき私は思いつきます!

「音読」をしようと。


そう、私は車の中で、音読をして読んでいる本の内容を

父や母に読み聞かせようと考えました。


それから毎月の盛岡遠征の車中では、

私が運転していない3時間くらいの間は投資本の音読(読み聞かせ)が始まります。


結果は・・・・散々な目に・・・

私は死にかけました。

正確に言うと私の「のど」が死にました。

何時間も本を読み続けるということを完全に舐めていました。


その後、数日間、朝帰りのキャバ嬢のようなカスカスな声しかでなくなりました。

2回目以降は、十分な水分を車中に持ち込み、のど飴も舐める事にしました。


睡眠不足の時は車酔いにやられるので、

コンディションを整えて、ドライブ音読へ挑むことも学びました。

前の日の夜に次の日は、どの本の何ページを読もうとよく計画をたてていました。


熱い戦いの日々が続きます。

そんなこんなで始まった音読ですが、ここからお互いの我慢比べが始まります。

バフェット、ボーグル、シーゲル、エリス、マルキール、タレブ・・・

車に乗るたびに声に出して読み続けました。


たまに父から「鋭いツッコミ」や「的外れなツッコミ」が入ります。

私はわからないことがあれば調べ、適切な反論をします。

この時は、特に父の日本NO1思想に一番苦労しました。


個人的に一番の疑問だったのは、

「カナダはいい国(父はカナダに留学経験あり)米国はクソ」というなぞ思想でした。

が、最終的には父が音を上げます。


何でもいいから「音楽」をかけてくれ

昭和の歌謡曲などが好きな父は、

私が車内で音楽を流すと、最近の曲はクソだと常々言っていました。

特に大嫌いなのは小室哲哉とかロックとかヒップホップとかパミュパミュとか・・


でも、「音読」を始めて数か月もすると、

りんりが好きな曲でいいから

ドライブ中は「音楽」を聞こうと懇願してきたほどです。


アウトプットをはじめよう(ゲスの極み)

「いやいや父よ、音楽はお嫌いでしょう」

「それよりダウ30銘柄おわかりですか?」

「世界の企業時価総額ランキングクイズをしましょう。さて日本企業は何位にいるでしょうかね?」


車内は家族三人の和気あいあいとした楽しい会話が続きます。

「いやあ、ドライブって本当に楽しいですね」

「アットホームなドライブです」

(あくまでりんりの感想です)


月2~3回、2~3年くらいは、この楽しいドライブを続けたでしょうか?


おかけで今や両親は投資や資産運用にかなりの理解を持ってくれています。

私の投資戦略の1番の理解者といってもいいくらいです。


他にもいろいろ・・・

②実弾攻撃

日本株で短中期投資をしている時は、儲けた利益を両親に気前よくあげたりしていました。

ここ数年はS&P500一本で、一切売却していないので実弾戦法は使ってませんが(笑)

理解はしてもらっています。


③投資の成績、運用結果はいつでも見せる

含み損がでようが、私は正直に運用成績を伝えていました。

パソコンの画面も見せ正直に話していました。

最近はもう何もいってこなくなりましたが、初期の頃はよくやっていました。

私は投資で元本割れのリスクはもちろん、世界恐慌など大暴落の話などもよくしました。

良いことも悪いことも伝えることが大切だと思います。


大切な事

十分に丁寧に、優しい言葉で、わかるまで、時間をかけて何度も繰り返し伝えました。

何時間も数年がかりで、半強制的に(笑)話を聞いてもらえるような環境を利用して説得を続けました。


ネットでよく、家族に投資を反対されるという話をよく聞きます。

気持ちはわかります。

私もそうでした。


でも、長期間投資をする上で、

「家族からの理解を得る事」は重要な要素の一つではないかと思います。


自分よがりの考えを押し付けたり、相手をバカにするのではなく、

理解してもらえるように、ゆっくりと対話するのが大切だと思います。

論破するのが目的ではなく、わかってもらう事が大切です。


家族は人生の一部だと思います。

なのでその家族に投資を反対されたり、自分の考えを理解してもらえなければ

自身の資産運用に大きなストレスや影響を及ぼす可能性があります。


投資や資産運用の話でケンカをしてしまっては元も子もありませんが

あせらずゆっくりと・・・・


これから何十年もともに生きる相手となら、

数年くらいかかってもいいじゃないですか。

諦めず根気よく、あくまで相手の視点に立って、

少しずつ優しく話していくといんじゃないのかなと思います。


私は、今後も家族の理解の元、バンガードS&P500ETF(VOO)に投資をします。

これから書く仕事はするかもしれませんが、

隠し事はなしで資産運用を続けていきたいと思います。



↓もしよろしければ応援クリックお願いします。すごく励みになります↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング