家計金融資産の日米比較


1995年  日本 1182兆円  米国 2343兆円
2016年  日本 1815兆円  米国 8821兆円
増加率          1.54倍          3.32倍 


過去20年間で日本の家計金融資産は1.5倍に増えました。

一方の米国の家計金融資産の増加率をみてみますと、

3.3倍も増えていることがわかります。


家計の金融資産構成

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日本銀行調査統計局 資金循環の日米欧比較 参照


日本の家計の金融資産構成

2018年の8月の日本銀行調査統計局のレポートによると、

日本の家計における「現金・預金」の占める割合は52.5%。

「保険・年金・定額保険」の占める割合が28.5%となっております。

この二つを合わせると約80%。

この二つの資産が日本の家計の大きな部分を占めているという事がわかります。


米国の家計金融資産構成

米国の家計で最も大きな金融資産は「株式等(36.2%)」ということがわかります。

「保険・年金・定額保険」の占める割合は、30.2%と日本より若干多いくらいです。

この二つを中心に投資信託や債券にも、

それぞれ日本よりも倍以上の割合で投資していることがわかります。

また現金・預金は13.1%と日本の約1/4ほどの比率でとどまっています。


もちろん給料所得の増加率違いやデフレなどの影響もあると思われますが、

家計の金融資産構成が日米では大きく異なっており

資産の増加率に大きく影響を及ぼしていることは間違いありません。



家計所得のうち、勤労所得と財産所得の割合

勤労所得:財産所得(2015年)

日本 8:1
米国 3:1

日本に比べ、米国の方が財産所得の占める割合が大きい事がわかります。

勤労所得は賃金、俸給(個人事業主は含まない)
財産所得は利子、配当、不動産賃料など金融資産による所得(「譲渡益」、「含み益」は含まない)


米国の家計所得の推移(95~2015年まで)
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金融庁「平成27事務年度金融レポート」より

米国では勤労所得も増えていますが、財産所得も95年から比較すると徐々に増えていっていることがわかります。

日本の家計所得の推移(95~2015年まで)
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金融庁「平成27事務年度金融レポート」より

一方日本はというと勤労所得財産所得共にやや減少から横ばいという少し残念な結果になっています。


以上のことから、

ここ20年で米国の家計の金融資産の増加率が日本の2倍となっていたのは、

「所得の差」「家計における資産構成の差」が大きいと思われます。



投資を当たり前の事に

私は割とあまのじゃくな性格で(笑)

投資で一発当てようとか、勇んでやろうとする方には、リスクの話を

投資を怖がって資産運用をしたがらない人には、リターンの話をしたくなります。


でも、最終的には

投資に対して、力み過ぎず、恐れ過ぎず・・・

毎朝起きてカーテンを開けるように、起き抜けにコーヒーを楽しむように

日々の習慣として、当たり前の事として、

資産運用や投資に取り組んで頂けたらなあと思っています。

そういう意味でも、優良市場全体に投資をするようなインデックスファンドを気長に長期保有することがおすすめします。


あまり難しく考えずに

これから投資を始める方は、いろいろな情報が溢れていて迷うかもしれません。

でもせっかく興味をもったらなら

1億円欲しい、アーリーリタイアしたいという妄想も

将来の不安や想像も

投資を始めるきっかけとして、資産を成す原動力として、

どうかあなた自身の未来に活かしてほしいと思います。




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