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2000年の世界時価総額ランキング

1位 GE            
2位 エクソンモービル       
3位 ファイザー         
4位 シスコシステムズ         
5位 シティグループ                   
6位 ウォルマート          
7位 ボーダフォングループ   
8位 マイクロソフト     
9位 AIG           
10位 メルク

1999年にはNTTドコモが3位、NTTが7位にランクインしていましたが

2000年にはトップテンから日本企業がいなくなっています。


2000年と言えば・・・

米国ではブッシュ氏が、ロシアではプーチン氏が大統領選挙に勝利し、

日本では小渕総理が倒れ、森内閣が発足しました。


シドニー五輪で高橋尚子選手が金メダルをとり、

ダイエーホークスがパリーグを制しました。


一位の企業ですら・・・

その後、GEも時価総額1位から転がり落ちていきます。

時価総額1位の座はマイクロソフト、エクソンモービル、ペドロチャイナ、アップルへと移り変わってきました。





2000年以降、S&P500の中で最もパフォーマンスの良かった企業トップ10


2000年以降、S&P500企業のなかで最もリターンをあげたのは


1位
モンスター・ビバレッジ(70511%)       

となります。

2位以下はこちら

2位
ネットフリックス(30359%)            
3位
トラクター・サプライ(10240%)          
4位 
エクイニクス(8502%)
5位 インテュイティブサージカル(7961%)

6位 アンシス                 6657%
7位 アイデックス・ラボラトリーズ       6082%
8位 マスターカード              5495%
9位 アップル                 4900%
10位 ロス ストアーズ                4161%



21世紀、モンスター・ビバレッジの大躍進


2000年から2019年までの間、

モンスターエナジーで有名な炭酸飲料会社モンスター・ビバレッジが

S&P500企業の中で最もパフォーマンスが良かった企業となります。


モンスタービバレッジとS&P500との比較チャート 

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青モンスタービバレッジ 赤S&P500

S&P500指数も間違いなく上昇しているのですが、

このチャートではただの横棒くらいにしか見えませんね(笑)



MNSTは最高のグロース銘柄

2000年12月期の売上高は約7170万ドルでしたが、

2017年12月期には約34億ドルにまで増加。 

当期利益率も5.5%から、24.4%にまで上昇しました。


歴史的な株価上昇を後押ししたのは、

2001年から9%を下回らない増収率でした。(08年を除く)




2019年 モンスター・ビバレッジの苦戦

21世紀に入ってから、

長期的に高い成長を見せてきたモンスタービバレッジでしたが


ここ最近の株価はあまり好ましくなく、6月に入り一時18%も下落しました。


エナジードリンク市場にアマゾンが参入したこと。

バイタル・ファーマスーティカルズ社の「bang」にシェアを奪われていること。

流通契約を結び、同社の成長に大きく貢献してきたコカ・コーラ社ですが、

コカ・コーラ社が欧州でエナジードリンクを販売することにより、その関係に暗雲が立ち込めていることなどが理由です。


干し草の中から針を探す


「個別銘柄投資は干し草の中から針を探すようなものだ」とはよく言ったもので、


もし、2000年の時点で米国株投資をしていたとして、モンスタービバレッジを見つけ出すことができたでしょうか?

私だったら、2012年くらいに株価が急上昇した「後」で気づくものの、高くなったとスルーして、15年以降の更なる急上昇を見送っていたと思います。


実際私は2015年頃に米国株投資を始めましたが、MNSTには1度も投資をしないまま現在に至っています。


第2のモンスタービバレッジは見つけられるのか?

これから、S&P500企業の中から「第二」のモンスタービバレッジを、

つまり次の20年間で最も値が上がる企業を見つけ出すのは、

日本の個人投資家にとって容易な事ではないと思います。

少なくとも、私には無理です。


黄金の中庸を行く

黄金の中庸を養うものはだれであれ、

廃屋の貧困からも、宮殿の嫉妬からも無縁でいられる。


と、古代ローマの詩人 ホラティウスは述べています。


私は黄金の中庸に充分満足しています。


将来、モンスタービバレッジのようにS&P500を大幅に上回る企業や投資家はたくさん出てくるでしょう。


ですが、特に気にすることなく、

自分の能力の範囲から決して外れることなく


黄金の中庸(バンガードS&P500ETF(VOO))を貫いて

投資を続けていきたいと思います。



「ナンバーワンにならなくてもいい」

世界一の金持ちになれなくてもいい

幸せになれれば、それでいいんじゃないかなと思っています。



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