VSSとは

今回はバンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETFを紹介します。

バンガード社が運用するETFで、米国を除く、米国を除く世界47カ国の先進国および新興国の小型株約3,300銘柄に投資ができるETFです。


基本情報

現在の株価      103.72ドル (2019年6月20日現在)

ETF純総資産     53.43億ドル (ファンド純資産総額64.83億ドル)

設定日        2009年 4月2日 

対象国        米国を除く先進国および新興国、47カ国の株式市場

銘柄数           3634銘柄

経費率         0.12%
   
回転率         14.8%


経費率の比較

米国インターナショナル小型株ファンドの平均 1.51%
米国インターナショナル小型株ETFの経費平均  0.45%

となっています。

VSSは低コストで世界中(米国を除ける)の小型株に投資ができるETFです。




VSSのトータルリターン

トータルリターン  ()はVOOのリターン

設定来   9.59%
1年     -13.23%    ( 3.77%)
3年      4.68%    (11.69%) 
5年      1.19%      (  9.62%)


VSSに100万円投資をしていたら

10年前(2009年6月)にVSSに100万円を投資していたら

2019年5月末時点で約200万円になっていました。


VSSの分配金(配当)

直近配当利回り     3.30% 
直近配当額       0.8555ドル ( 2019年6月17日)
支払い月        3・6・9・12月の年4回


直近の分配金利回りをみると、魅力的な配当に見えますが、

実は、だいたい6月と12月の分配金が高く、3月・9月の分配金が低くなる傾向がありますのでご注意ください。

(参照 19年3月の分配金 0.0439ドル 18年12月の分配金1.505ドルなど)


VSSチャート(VOO・VXUSとの比較)

00

青 VSS 黄色 VUXS 赤VOO 


好調なVOO(米国株式市場)には負けているのものの、

同じ資産クラス(米国を除く株式)のVUXSと比較した場合、近年はややアウトパフォーマンスしています。


VUXSについて詳しく知りたい方は以前書いた記事を参照にしてみてください。

「VUXS」バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETFとは?

保有上位10銘柄

3

総資産に占める上位10銘柄の比率が、他のインデックスファンドと比較してもすごく小さい事がわかります。


市場別 保有資産配分


1
米国を除く全世界の先進国小型株市場および新興国小型株市場へ幅広く分散されています。


セクター別構成比率

2
対象となる指数

 FTSEグローバル・スモールキャップ(除く米国)インデックスは、米国を除く全世界の先進国および新興国市場の小型株のパフォーマンスに連動しています。

また、VSSは新興国の現地市場の小型株式に直接投資しているという特徴もあります。


Money誌に選ばれたETF

日本人投資家にはあまり馴染みのないVSSですが、

2019年1月にMoney誌の発表した50のベストETFのうち、

ビルディングブロックファンド・国際株式ETF部門で「VWO」「VXUS」とともに、この「VSS」が選出されています。

Money誌のこのランキングは長期的な投資の成功を達成するのに役立つ可能性が、最も高いと考えてられるETFを選択したものとのことですから大いに参考になるかと思います。


感想

〇米国を除く世界中の小型株にできるだけ低コストで投資したい方

〇大型、中型株中心のポートフォリオをすでにお持ちの方で、小型株にも更に分散を図りたい方(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)など・・)

〇VTなどに投資している方で、小型株効果をより狙いたい、比率を高めたい方など・・・

ポートフォリオのリターン補完やリスク分散など、サテライト的に使用すると、おもしろいんじゃないかなと思うETFです。



 〇米国ETF投資におすすめの証券会社

米国ETF投資におすすめの証券会社は「SBI証券」か「マネックス証券」です




〇海外ETFの取り扱い数銘柄が多いサクソバンク証券もおすすめです。

サクソバンク証券




参照 バンガード社のホームページ


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