米国個人投資家の現金比率の推移

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参照 みずほ証券 


1~2月の株価上昇

今年1月2日のバンガードS&P500(VOO)は229.99ドルでした。

その後S&P500は上昇を続け、2月28日には256.07ドルとなりました。

年初来の米国の株価上昇は記憶に新しいと思います。


タイミング戦略を失敗した米国個人投資家

18 年の個人投資家の現金比率は10%台を超える水準で推移していました。
 
しかし、今年1 月の現金比率は約12%でした。

株価が下落した昨年10月ころから、急に現金比率が上がっているのがわかります。


株価が安くなっていた時期に、現金比率を高め始めた米国個人投資家は

1~2 月にかけての株価上昇局面を活かしきることができませんでした。




米国個人投資家の資産別売買差額

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参照 みずほ証券 レポート


米国の個人投資家全体で見てみると

今年1月以降は毎月投資信託やETFを買い付けています。

その一方、株価が下落した昨年10月~12月にかけては

投資信託が売られ、MMFが買われていたのがわかります。


昨年末、株価が下落した時に投資信託を売らずに、

18年以前のように毎月投資信託を買い進めていたら、

1月以降の株価上昇で、より資産を増やすことが出来たでしょう。


多くの米国の個人投資家は

ミスターマーケットに惑わされたり

相場やニュースに合わせて、タイミング戦略を試みることによって

結果的に「ドルコスト平均法で積立」や「バイ&ホールド」しているだけで得られたであろう

利益を下回ることになりました。


万能ではないが、役に立つ

ドルコスト平均法や積立投資は、株式投資の全てのリスクを抑える万能の解決策ではありません。

株価が上昇を続ける局面ではあまり役に立たないからです。

しかし、周りの情報に惑わされたり、タイミング戦略による失敗を防ぐのには十分役立ちます。


世界一の投資家ウォーレンバフェットは

「投資においてはミスをしないことが大切だ」と述べていました。


ほとんどの個人投資家の方には、

最善を目指してミスを繰り返すよりも、

ミスをできるだけ減らせるような戦略を取った方が

いい結果がでるのでは・・・と私は思います。


まとめ

特に投資を始めたばかりの方や、投資にあまり時間をかけられない方でしたら、

タイミングを計って投資をするより、

単純に「ドルコスト平均法」や「バイ&ホールド」を続けることをお勧めします。


(個別銘柄ですと銘柄選択リスクがあるため、市場全体に投資するようなインデックスファンドが良いと思います)


今後もミスターマーケットが騒がしくなる予感がしますが、

慌てず、市場や周囲にに惑わされずに

今後も自分の投資戦略を貫いていきましょう。



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