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バンガードS&P500ETF「VOO」とは

VOO(Vanguard 500 Index Fund ETF)とは

「S&P500指数」に連動するバンガード社のETF(上場投資信託)です。


基本情報

設定来の平均リターン  年率13.49 %

分配金         2%前後

支払月         年4回(3、6、9、12月)

分配金の利回り     1.5%(2019年6月8日現在)


S&P500に含まれる企業は

アマゾン・アップル・マイクロソフト、コカ・コーラ、P&G、ジョンソン&ジョンソン、ビザ、ナイキ、ディズニー、マクドナルド、スターバックスなど・・・


強力なブランド力・技術力を持つ米国の大企業500社に、

低コストで、個人投資家でも簡単に、幅広く分散投資が出来るETFとなります。

「S&P500指数」とは

米国株式市場に上場する大企業約500社を主体とする、米国の代表的なインデックスです。

市場の約80%の時価総額をカバーしています。

米国株式市場は長期的に右肩上がりに成長を続けています。

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米国株式市場は過去200年に二度の世界大戦、冷戦などの局面や、

世界恐慌、リーマンショックなどの金融危機などを乗り越えて力強く成長してきました。


200年前に米国株式市場に投資していたら

もし200年前にS&P500に1ドル投資していたら、

なんと当時の1ドルは2013年には930,550ドルとなっていました。


100万円を投資していたら

設定日の2010年10月に100万円を投資した場合、

VOOのトータルリターンは約277万円となっていました。(2019年5月31日時点)

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S&P500ETF(VOO)に100万円投資をしたら「VOOチャート」

米国はGDP世界一の大国にして、人口増加が先進国で唯一続く国です。

世界一の株式市場の流動性と信用性。

高配当など株主還元の文化。


VOOはこの米国経済が生み出す利益の分け前を、

低コストで効率的に貰うことのできる商品なのです。

バフェットも勧めるS&P500指数


世界一の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が(バンガードの)S&P500インデックスファンド妻に勧めたことで話題になりました。


「現金の10%を米国短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資することで、長期的な運用成果は、プロや機関投資家の利益を上回るだろう」

とバフェットは述べています。


S&P500に投資できる商品として、

バフェットはバンガード社のインデックスファンドを勧めていました。

バンガード社は、米国の投資信託運用会社で世界のインデックス市場の約39%のシェアを占めています

「低コスト」「顧客重視」の理念のもと、積極的に経費率を下げており、今後も改善が期待できます。


バンガード社について

私が勧めるポイントをまとめた記事はこちら。

「バンガード」は投資家にとって世界一の運用会社

VOOは日本の個人投資家が簡単に購入できるバンガード社のS&P500連動のインデックスファンドです。


VOO投資の注意点

VOOはすぐに資産が倍になるというような商品ではありません。

複利を利用しながら長期間かけて資産を増やしていく商品となります。

未来は不確定なものです。バンガードS&P500ETF(VOO)といえど、絶対に儲かると保証があるわけではありません。

個別銘柄選択のリスクなどは軽減できますが、米国株式市場全体が不調に陥る市場リスク(カントリーリスク)は避けられません。

米国株式市場だけで不安な方は、無理をせず自分のリスク許容度に合わせて、他の国や資産へも分散投資をすることをお勧めします。

VOOの株価チャート

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VOOの設定来の株価チャートです。

一時的に上下することもありますが、基本的に右肩上りのグラフです。

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VOOのトータルリターン 累積

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VOOは低コストなので、市場価格とベンチマークとの乖離がほとんどありません。

例えば5年間の市場価格とベンチマークの差はわずか0.23%となっています。

S&P500指数と極めて近い運用実績を得ることができます。


VOOの年間リターン

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設定来の平均リターンは年率13.49 %で

配当(インカム)リターンは、おおよそ2%となっています。


長期的には右肩上がりのVOOですが、1年ごと(短期間)のリターンにはばらつきがあるので注意しましょう。

VOOの分配金(配当)


過去の分配金の推移
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1口当たりの分配金が年々増えていることがわかります。


分配金の支払い月は四半期ごと(3.6.9.12月)で、おおよそ月の後半に支払い基準日があります。

権利落ち日から約1週間ほどで支払いが開始されます


分配金を貰うためには権利落ち日の前日(権利確定日)までにVOOを購入する必要があります。

また今後の具体的な権利確定日等については公式サイトにありませんでしたので、

下の過去の基準日を参考にしてみて下さい。


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保有銘柄上位10社

VOO上位構成銘柄(2019年4月末時点)
マイクロソフト3.8%
アップル3.6%
アマゾン3.1%
アルファベット(Google)3.0%
フェイスブック1.7%
バークシャーハサウェイ1.6%
ジョンソン&ジョンソン1.6%
エクソン・モービル1.4%
JPモルガン1.4%
ビザ1.2%

時価総額における上位10銘柄の占める割合は22.4%


セクター別比率

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純資産の推移

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VOOの純資産総額は毎年順調に増えています。

2019年のETF総資産額ランキングでは4位(1,076.72億ドル 約12兆円)となっており、

十分な運用規模があるため、長期投資において安心感があります。

(繰上償還などの心配はほとんどありません。)


S&P500に連動する主なETFの総資産額の比較


〇1位 SPY(ステートストリートのS&P500ETF 経費率0.09% 総資産額約28兆円) 

〇2位 IVV(ブラックロック社のS&P500ETF 経費率0.04% 総資産額約19兆円)

〇4位 VOO(バンガード社のS&P500ETF 経費率0.03% 総資産額約12兆円)



となっており、S&P500や米国株式市場は世界的にも人気です。(3位はVTI)


VOOは後発のために総資産額でSPYやIVVに劣りますが、

長期投資で最も重要なコストにおいて優位性がありますので、今後も順調に資産を増えていくと予想されます。

この点からも人気のS&P500指数に連動するETFのなかでも、

最もおすすめなのがバンガード社のS&P500ETF(VOO)となります。

VOOは最も低コストのS&P500指数連動のETF

経費率 0.03%

経費率とはファンドの運用に関わる全てのコストで、いわゆる信託報酬(管理コスト)とその他にファンドが負担した費用が含まれます。


VOOの経費率は、S&P500連動ETFでは最も低い0.03%となります。

100万円投資しても1年間でたった300円(100万円 × 経費率0.03%)しかかかりません。


コストを最小限に抑えることは、あらゆる投資家にとって不可欠の重要な要素です。

手数料として支払う1円、1ドルごとに、将来獲得するリターンから単純に差し引かれることになるからです。


VOO購入には売買手数料がかかります。

VOOはETFですので、市場が開いている時にはいつでも売買できる(株価が安い時に購入できる)メリットがあります。

その一方で、取引時に売買手数料がかかるというデメリットもあります。

〇海外ETF買付け手数無料キャンペーン等を行っている証券会社のNISA口座を使う。
〇一度に手数料負けしない額を買い付ける。
〇取引回数を最小限に抑える。(数か月に一度など)

など売買手数料をできるだけ少なくするよう努力しましょう。


私はできるだけSBI銀行で為替手数料0円キャンペーンの時にドル転をして、

買付け手数料無料のNISA口座で購入をする(節税も)というように

できるだけ摩擦コストを低くするように心がけています。


VOOが購入できる証券会社

〇エイチ・エス証券
〇SMBC日興証券
〇大和証券
〇東海東京証券
〇内藤証券
〇野村證券
〇みずほ証券
〇三菱UFJモルガン・スタンレー証券

〇あおぞら証券(店舗のみ)
〇あかつき証券(店舗のみ)

VOOの購入には売買手数料が安いネット証券がおすすめです。


SBI証券 (為替手数が安い)
マネックス証券 (90日の指値期間と逆指値などが便利)

サクソバンク証券 (他社では買えないバンガードのETFも取り扱っている)

〇 楽天証券(楽天スーパーポイントが1%貰える)


個人的には、為替手数の安いSBI証券がおすすめです。

提携している住信SBIネット銀行を使えば、通常片道4銭の為替手数料でドル転が可能です。


VOO(海外ETF)の購入は為替コストが安いSBI証券がおすすめ。


マネックス証券なら様々な取引方法でVOOの購入が可能です。




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参照

バンガード・S&P500 ETF(VOO)概要(バンガード社のウェブサイト)