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日本は長寿企業が多い

日本には創業100年を超える企業が約25321社ほどあり、創業200年を超える企業も3937社あります。

創業200年を超える企業数

1位 日本   3937社 (56.3%)
2位 ドイツ  837社
3位 オランダ 232社
4位 フランス 196社
5位 アメリカ 14社


創業100年を超える米国企業は少ない

ウェルズ・ファーゴは1852年、ボーイングは1916年、フォードは1903年に創業されました。

しかし、米国企業全体で見た場合、創業100年を超える企業はとても少なく、

新しくて魅力的な企業が次々に生まれる裏では、

コンパック コダック ラジオシャックなどの有名企業が倒産や合併などで消えていきました。


フォーチュン500

フォーチュン500とは、1955年に始まり毎年更新されている、フォーチュンが選ぶアメリカトップ500社のリストです。

最初の1955年の500社のうち、2009年(リーマンショック後)まで残っていたのは71社、2015年には60社にまで減っていました。


また一度はリストに乗ったことがある、(素晴らしかった)企業は2000社にも及びますが、そのほとんどが現在は存在しません。



ここ60年ほどで米国企業の平均寿命が短くなっている。

1955年の米国企業の平均寿命: 75年
2015年の米国企業の平均寿命: 15年

近年のアメリカでは、企業は平均15年で何らかの形で消滅しています。


企業がS&P500にとどまり続ける平均期間

1964年 33年
2016年 24年

S&P500上での平均寿命は2027年には12年にまでさらに短くなる見通しです。


S&P500企業の入れ替わりの主な理由

S&P500企業の入れ替わりの主な理由は合併と買収(M&A)です。

姿を消した理由の半分以上が合併または買収で、時価総額の低下という理由はわずか3分の1、破産が理由だったケースとなるとさらに少くなります。


「統計上、古い企業は破産する傾向にあるとを確実に示しているとは必ずしも言えない。」
「当然ながら、新しい企業の方が古い企業よりも数で勝る。」

とシラ教授は指摘していました。

よく注意してこれらのデータを見る必要がありますが、

今後米国企業の生存競争はますます激化すると思われます。

それは企業や市場の成長や技術革新にも繋がりメリットもあります。

一方で創造的破壊により、消えていく企業もまたあることでしょう。



今よりも更に難しくなる個別株投資

個別銘柄に投資をする人はより一層の企業分析、そしてその業界の分析が必要になると思います。

自分が投資している企業に災いをもたらす、ライバルや新しい企業が育ってきていないかにも、細心の注意を払わなければいけません。

また企業の寿命は短くなり、企業の興亡は今まで以上に激しくなるということですから、よりタイミングの見極めが難しくなるのかもしれません。


初心者の方や兼業投資家の方はインデックス投資を

個別企業の競争の激化の一方で米国市場全体で見れば、今後浮き沈みもあるでしょうが

長期的には成長を続けると思います。

むしろ企業間の競争がその原動力の一つとなると思います。

ですので、初心者の方や時間がない兼業投資家の方は無理をせず

米国市場全体に投資するようなインデックスファンドに投資をして、その利益の分け前を貰うのがいいと思います。

もちろん、インデックス投資といえど全てのリスクを排除できるわけではありませんが、市場全体に投資をするインデックスファンドなら個別企業を選択するリスクは大幅に軽減できます。


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